冬にぴったり、簡単“ポカポカ薬膳”レシピ。人気レストラン考案の味

女子SPA! / 2021年1月14日 8時46分

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鶏肉とかぶのにんにく酒粕煮込み

 健康や美容に気をつかう女性の間で人気の“薬膳”。最近は薬膳マイスターなどの資格をとる人も増えています。

 2020年以来の新型コロナの感染拡大で、いつも以上に健康や免疫力に注目が集まり、食事から見直そうと考えた方も多いはず。そこで今回は新刊『大人気レストラン「然の膳」の世界一美味しいカンタン薬膳ごはん』の中から、お家で簡単に作れて、寒い冬にぴったりの“ポカポカ薬膳”レシピを3つご紹介します。

◆年末のバタバタでお疲れ気味のからだに…「たらのピリ辛トマト煮」

 からだを元気にするたらと、胃のはたらきを助けてくれるトマト。この組み合わせで疲れたからだをリフレッシュ!

 216kcal、塩分0.7g(1人分) 疲労回復 貧血に。

<材料(2人分)>

たら…2切れ(180g)

玉ねぎ…1/4個

しめじ…1/3株(50g)

にんにく…1かけ

ルッコラ…適量

塩、粗びき黒こしょう…少々

薄力粉…大さじ1/2

オリーブオイル…大さじ1

バター…5g

白ワイン…大さじ2

(A)

トマト缶(ホールタイプ)…200g

水…70ml

輪切り唐辛子…1本分

オレガノ(乾燥)…小さじ1

塩、粗びき黒こしょう…各適量

粉チーズ…適量

<作り方>

① 玉ねぎは薄切りにする。しめじは石づきを落としてほぐす。にんにくは輪切りにスライスする。トマト缶はフォークでなめらかになるよう潰す。ルッコラは根元を落とし長さを3等分にする。

② たらに塩、粗びき黒こしょうを少々振り、薄力粉をまぶす。

③ フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて中火で熱し、たらを焼く。両面に焼き色がついたら、たらだけ取り出す。

④ ③のフライパンにバターを溶かし、玉ねぎ、しめじを加え、しんなりするまで炒める。白ワインを回しかけ、(A)を加える。沸いたら、たらを戻し、弱めの中火で3分煮る。塩、粗びき黒こしょう適量で味を調える。器に盛り付けルッコラを添え、粉チーズを散らす。

◆からだを芯から温める…「鶏肉とかぶのにんにく酒粕煮込み」

 鶏肉、かぶ、にんにく、みそ、酒粕。すべてからだを温めるポカポカ食材。冷えの予防・解消にぴったり!

 422kcal、塩分2.5g(1人分) 冷えに。

<材料(2人分)>

鶏もも肉…200g

かぶ…1個(160g)

にんにく…1片

ごま油…大さじ1

だし汁…300ml

(A)

みそ…大さじ2

みりん…大さじ1

酒粕…20g

かぶの葉もしくは三つ葉…1/2束

<作り方>

① 鶏もも肉は一口大、かぶは乱切り、にんにくは薄切りにする。

② フライパンにごま油、にんにくを入れ香りが立ったら、①を入れ焼目をつけ、だし汁を加えフタをして沸騰するまで強火、その後弱火にして火が通るまで煮る。

③ 煮汁を少量と(A)をよく混ぜ合わせてから②に加え、フタを取り5分ほど弱火で煮る。

④ 器に盛り、刻んだ三つ葉を添える。(かぶの葉の場合は③の段階で入れて煮る)

◆心の疲れ、ストレスの解消にオススメ…「豚肉のたっぷりみょうが梅しょうが焼き」

 滋養強壮効果のある豚肉と、みょうがの香りで心身をリラックス。

 416kcal、塩分1.9g(1人分) ストレスに。

<材料(2人分)>

豚ローススライス肉…200g

薄力粉…大さじ1

玉ねぎ…1/2個(100g)

サラダ油…大さじ1

(A)

しょうゆ…大さじ1

みりん…大さじ1

酒…大さじ1

梅干し…1個

しょうが(すりおろし)…小さじ1

みょうが…2個

キャベツ…1/4個

<作り方>

準備:梅干しは粗く刻んでおく。

① 豚ロース肉は薄力粉をまぶし、玉ねぎ1/2個を薄切りにする。

② フライパンにサラダ油を熱し、①を火が通るまで中火で焼き(A)で調味する。

③ 器に千切りにしたキャベツと②を盛り、輪切りにしたみょうがを添える。

◆この冬はおうち時間を上手に使って“ウマすぎ薬膳”を楽しもう

 薬膳って体によさそうだけど、なんだか難しそう。漢方みたいな感じで、美味しくないのかも?そんなイメージを持っているかもしれませんが、そんなに難しく考える必要はありません。

 皆さんは、なぜとんかつにキャベツの千切りを添えるのか、ご存知でしょうか?

 答えは「キャベツが胃腸のはたらきを助けてくれる」から。

 ちょっと胃もたれしそうなとんかつとキャベツの効能は相性ぴったりで、胃腸の負担が減るのはもちろん、罪悪感も薄れさせてくれます。実はこれも薬膳といえるんです。

 つまり薬膳とは、食材と食材の組み合わせ。

 生薬(しょうやく)と言われる特別な食材を使わないといけないルールなんてありません。スーパーで買えるいつもの食材で、誰でも薬膳は作れます。

 とはいえ、食材の持つ効能を覚えるのは大変ですよね。

 そんなときは旬の食材に注目。冬が旬の食材は体を温める効能があったり、逆に夏の食材は熱を逃がす効能があったりと、旬と効能はうまく結びついていることが多いんです。

 おまけに旬の食材は出荷量も多いので安く、お財布にも優しいので二重に嬉しい!

 コロナ以降、外食が難しくなって、おうちで食事をする機会が増えました。

 おうち時間を使ってちょっと一手間かけた料理に挑戦したい。家族にも体の中から健康になってほしい。そんな方に“ウマすぎ薬膳”はぴったり。ぜひ作ってみてください。

【薬膳レストラン「然の膳」】

体に良くておいしい食事をコンセプトに全国展開するレストラン。

「おいしくなさそう」という薬膳のイメージを覆すメニューが評判を呼び、病院、医療センター、自治体施設、経済産業省などへ次々と出店。レストランのほか、「然の膳米」や薬膳ふりかけ、薬膳カレーなどを販売するオンラインショップ、薬膳料理が学べる「然の膳 薬膳学院」なども絶賛展開中。

<文/女子SPA!編集部>

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