1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. グルメ

118種類のトーストレシピ本が素敵。1日がハッピーになる2枚を紹介

女子SPA! / 2021年3月2日 8時45分

写真

鶏ハムドカン!のアボカドパクチートースト

 高級食パンブームがブームではなく、あたりまえになった昨今。トーストのさらなる進化を追求した本が生まれました。『世界一かんたんに人を幸せにする食べ物、それはトースト』は、トーストのバリエーションが118種類も掲載されているのです。

 著者は、『婦人画報』編集部 『ELLE gourmet』編集部を経て、様々なメディアやプロジェクトで活動している山口繭子さん。朝ごはんの投稿をしているインスタグラムも話題です。

◆朝ごはんがおいしければ1日ハッピー

 かくいう私も朝ごはんはトースト派。とはいえ、ギーバターやMCTオイルを使う以外、まったく工夫していませんでした。朝は時間がないし、洗い物も面倒。栄養は取りたいけれど、簡単にすませたい! 私だけではなく、万人の願いです。

 でも本書が言うように「朝ごはんがおいしければ、とりあえず、何となくうまくいく」と思いませんか。四角くて小さな食パンが、カラフルでおいしくて栄養もある一皿に大変身。ちゃちゃっとできる魅惑のトーストを、さっそく紹介していきましょう。

◆超シンプルで、超おいしい

 トーストの利点は、お皿1枚で完成するところ。バター、ジャム、卵、チーズ、ハム、トマト等々、何をのせてもOKだけど、ルールがないだけに迷ってしまう人もいますよね。まずは、1週間のスタートにふさわしい、美容にも健康にも良さそうな一品をどうぞ。

☆鶏ハムドカン!のアボカドパクチートースト

1 食パンをこんがりとトーストしてオリーブオイルを薄くぬる。

2 スライスした鶏ハム(サラダチキン)をのせる。トーストがずっしりするくらい!

3 星形に抜いたアボカド(星形でなくてもいい)、パクチーをバランスよくのせ、塩水漬けこしょうを散らし、マスタードをしぼる。

 目にも鮮やかでテンション上がること間違いなし。たんぱく質とビタミン類もバランスよく摂取できて、ボリュームにも満足。何よりも、アボカドを形抜きしただけで朝から自分を労わっている気分になるから不思議です。

 塩水漬けしたこしょうがなければ粗びき胡椒をガガッと振りかけてもいいし、マスタードがなければ辛子マヨネーズでもいいと思います。楽しく、おいしく、元気に!がこの一皿のテーマではないでしょうか。

◆朝から乙女チックに

 なぜか無性に食べたくなるのがアップルパイ(私だけ?)。作るのは手間だし、買いに行くのもためらわれる。でも大丈夫、食パンとりんごがあればアップルパイに負けないトーストができるのです。

☆モザイクりんごのシナモントースト

1 食パンをしっかりこんがりするまでトーストする。

2 フライパンにどっさりとバター、いちょう切りのりんごを入れて炒め、火を止める直前にシナモンパウダーを絡める。

3 トーストの上に2を並べて余った焦がしバターを余すところなくたらし、さらにはちみつをだらだらとたらす。

 レシピを書いているそばからよだれが出てきそうな(下品ですいません)、乙女チックなトーストです。パイ生地がなくても、オーブンを使わなくても、朝からあつあつとろとろのアップルパイテイストが堪能できてしまうなんて。

 ダイエット、という言葉とは無縁のような本書ですが、いえいえ、朝からおいしいものを食べれば俄然やる気も出ますし、動くぞ!という気合も入ると思うのですよ。そういった意味でも、朝ごはんをほんの少しだけていねいに整えて、幸せをチャージする、というのは大切ではないでしょうか。

 そう、トーストという名の宇宙は無限の可能性を秘めているのです。

<文/森美樹>

【森美樹】

1970年生まれ。少女小説を7冊刊行したのち休筆。2013年、「朝凪」(改題「まばたきがスイッチ」)で第12回「R-18文学賞」読者賞受賞。同作を含む『主婦病』(新潮社)を上梓。Twitter:@morimikixxx

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング