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噂の美女、正体は50代の加工おじさん「海外からナンパが来まくりです」

女子SPA! / 2021年5月16日 8時46分

写真

 SNSの普及により、今や欠かせない存在となった加工アプリ。背景の調整はもちろんですが、アニメ風のキャラクターになったり、パーツを調整して自分の顔を盛るなど、様々な加工アプリが出ています。そんな中、加工アプリを見事に使いこなしているのがこの子。

 文句なしにかわいい~♪ おしゃれカフェで甘い物を飲んでそうな、ほんわかしたビジュアルです

 でも、いくら加工アプリで盛っているとはいえ、もともとかわいい女の子なんでしょ?と思いつつ、その舞台裏を見て驚愕。

 え? 時空に歪みが出てる? と二度見するレベルです。女性の背後に写っているのは、自撮りするサラリーマンではなく加工前のご本人。

 もはや加工の域を超えているこの衝撃写真。いてもたってもいられず、写真のご本人である、在宅のアーマーさん(Twitter:@zaitaku_iyada、Instagram:@zaitaku_iyada)に話を聞いてみました。

◆50代・妻子持ち・在宅勤務で働くサラリーマン

――改めて、お話をしてみると普通に男性ですね…。

在宅のアーマーさん(以下、在宅のアーマー)「はい。紛れもなく男性です。ちなみに50代・妻子持ち・在宅勤務で働くサラリーマンです」

――写真を撮るときにウィッグをつけたり、メイクをしていたりするんですか?

在宅のアーマー「いわゆる女装的なことは一切していません。加工アプリの力と加工技術だけで女性の姿になっています」

――すごすぎる!!!

◆昨日よりも今日のほうがかわいい自分

――アプリを使って、女性の姿に加工したきっかけを教えてください。

在宅のアーマー「アプリを使って、男性が女性の姿になる、『加工女装(カコジョ)』の写真がツイッターで流れてきたんです。コロナ禍で自宅にいる時間も長く、暇だったので『こんなものあるんだ』と、軽い気持ちで自分でやってみたら、思いのほかかわいい女性に加工できたのがきっかけですね」

――そこから、急にはまってしまったんですか。

在宅のアーマー「じわじわとはまっていった感じですね。角度や加工方法をちょっと工夫するだけで、昨日よりもかわいい自分になることに感動して、毎日加工するようになりました。昨日より今日の自分のほうがかわいい!という感じです」

――今まで、メイクや女装をしたことはありましたか?

在宅のアーマー「全くなかったです。コスプレすらもしたことがなかったので、加工することで全然違う自分になる・しかも可愛くなるというのが新鮮で、そこから昨日よりかわいい今日の自分を目指していきました。コツコツ写真を撮っては、加工したものをSNSにあげていく毎日です」

――だんだんアイドルのインタビューみたいになってきました。笑

◆カコジョを見抜けるレベルにまできた

――SNSのプロフィールでは、自身が男性であることを隠すことなく書いていますね。

在宅のアーマー「フォロワーさんを騙すことにもなりますし、女性と偽ってSNSをやることになんのメリットもないので、最初にきちんと男性であることは説明するようにしています。あと、自分だけかもしれませんが、毎日加工をしていると、カコジョ(加工女装)が見抜けるようになってくるんです」

――というと?

在宅のアーマー「この加工された女性の写真、元は男だな?と。男性が女子に加工した写真って、どこかしら痕跡が残っているんですよね。だから、どうせ嘘ついてもいつか男であることはバレると思って、プロフィールにも男ですって書いてます」

――いや、この加工レベルだとバレないと思います。笑

在宅のアーマー「本当ですか?ありがとうございます。笑」

◆かわいくなった自分を褒められると嬉しい

――奥様やお子さんはご存知ですか?

在宅のアーマー「特に隠してもいないのですが、特に言う必要もないので言っていないです。まさか自分の夫・父親のSNSがこんなことになっているとは想像もしていないと思います」

――ご自身の加工した姿を見てどう思いますか。

在宅のアーマー「純粋にかわいいと思います。他人から褒められるのも嬉しいですね。加工してかわいくなった自分にうれしいという気持ちもありますが、加工技術が褒められた嬉しさも大きいです。加工には自分なりのこだわりがあるので、やりがいを感じます」

◆こだわりは「無料でできる範囲でやる!」

――加工に対して、どのようなこだわりがありますか?

在宅のアーマー「僕は50代男性なので、かなり加工しないと若い女性にならないのですが、逆に加工しすぎると目が異常に大きくなったり、顎がとがりすぎたりと人形のような顔になるんです。そうすると不自然な顔になってしまうので、そのあたりの匙加減は大事にしています。あとは無料でできる範囲でやる!というこだわりですね」

――え、この加工は無料でできるんですか?

在宅のアーマー「お金をかけると、髪型ひとつでもたくさんのバリエーションの中から選べるんですけど、そこはあえて無料の範囲内で楽しむと決めています。自分の加工技術だけでどこまで自分を綺麗にできるか、というところも楽しいです」

◆男性から卑猥な写真が送られてきたことも

――女性に加工して、気づいたことなどありますか?

在宅のアーマー「男性であることはプロフィールに書いてあるので、国内の人はちゃんと理解してくれているんですけど、海外の男性からナンパメッセージがたくさんくるようになりました」

――どのようなメッセージがくるんですか?

在宅のアーマー「かわいいね、どこ住んでるの?いくつ?などです。ナンパの誘い方って、世界共通なんだなって、気づきました」

――すごい学びですね。笑

在宅アーマー「それくらいならまだかわいいですが、中には何度も連絡をしてきたり、卑猥な写真を送ってくる人もいます。インスタグラムだとビデオチャットもきますね。たまにビデオチャットに出て、日本語でまくしたてます」

――ビデオチャットしてきた人も、驚きですね。

在宅のアーマー「僕の場合は男性なので、卑猥な写真を見てもそこまでダメージはないのですが、女性はSNSに写真をあげるとこんなリスクにさらされるんだと、いたたまれない気持ちになりますね」

◆スキンケアにも力を入れるように

――加工して、ご自身が変わったことはありますか。

在宅のアーマー「いくら加工とはいえ、髪型をちゃんと整えてとった写真は、加工もうまくいくんです。さらにお肌もスキンケアで整えて撮ったほうが加工映えするので、身なりにかなり気を使うようになりました」

――素敵な傾向ですね。

在宅のアーマー「髪型やスキンケアにこだわるようになって、小綺麗になったと思います」

◆女性の美容・メイクと同じ楽しさがある

――最後にカコジョの魅力を教えてください。

在宅のアーマー「加工することで、全くの別人になれるんですけど、加工後の顔にもきちんと自分の要素が残っているんですよね。加工後の僕の写真を見た友人は『目元・口元に面影が残ってる』と言っていました。また、加工すると自分の母親にそっくりになるという人もいます。自分のようで自分じゃない。自分じゃないけど、自分。という不思議な感覚のおもしろさがあります」

――なるほど。

在宅のアーマー「あとは、先ほども言いましたけど技術を磨くことで日に日にかわいくなっていくことの満足感でしょうか。そういう意味では、女性の美容・メイクと同じ楽しさがあるかもしれませんね」

 まさか50代の自分が若い女性になった姿をSNSにのせて、話題になるとは夢にもおもっていなかったという在宅のアーマーさん。在宅のアーマーさんの加工写真は、現在海を超えて、タイや台湾・インドネシアなど各国のメディアで紹介されて話題になっています。

 コスプレよりも手軽にできるのも、加工女装の魅力の一つ。コロナ禍のおうち時間を利用して、いろんなアプリで加工をするのも楽しいかもしれません。若返り・男性化・動物化などいろんなアプリが無料で楽しめます。

<取材・文/瀧戸詠未>

【瀧戸詠未】

ライター/編集者。趣味は食べ歩き・飲み歩き。

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