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糖質制限もカロリー制限もナシ、おやつもOKなのに確実に痩せる!人気の糖尿病医が教える健康ダイエット

女子SPA! / 2023年10月31日 8時44分

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糖質を制限したら痩せた、でも老けた。健康になるためのダイエットが、不健康を招いてしまう。こんな失敗にはもうサヨナラ。『“血糖値”を制して脂肪を落とす!』(Gakken)で医学的に正しく体を整えましょう。

著者は糖尿病専門医の薗田憲司先生。Instagramでも大注目の“血糖おじさん”です。

◆糖質は制限せずに、コントロールする

「厳しい糖質制限よりも、食を楽しみながら続けられる糖質コントロールを!」。これぞ本書が掲げるダイエット。「糖質コントロール=血糖コントロール」でもあります。

具体的には「1日の血糖値の変動がゆるやかになって安定すると、減量中の筋肉の減少が抑えられ、食欲もコントロールできて太りにくくなる」という仕組み。糖質制限もカロリー制限もなし、おやつもOKなのに確実に痩せる。1日の食事モデルをさっそく紹介しますね。

◆意外にゆるい「血糖コントロールダイエット」

1日3食しっかり食べて、脂肪もストレスもたまらない。上がるのは自己肯定感だけ、という最高の食事方法がこちらです。

8時

 ①朝たんぱく質

12時

 ②食前コーヒー

 ③昼食は半分カーボラスト

15時

 ④ちょい糖質おやつ

19時

 ⑤夕食はダラダラ食い

 ⑥夕食後にお皿洗い

 ⑦12時間のおやすみ断食

最高にゆるくて効果絶大な理由を、本書から抜粋して解説します。

◆ゆるい「血糖コントロールダイエット」まとめ

・早朝は血糖値が下がり、血糖を補う糖新生で筋肉が分解されやすい状態。朝食のたんぱく質が昼食、夕食での血糖値スパイクを予防。

・コーヒーに含まれるクロロゲン酸が食後の血糖値の上昇をゆるやかにし、カフェインが交感神経を活性化。脂肪を燃やしやすくする。

・たんぱく質のおかずを先に食べると血糖値の上昇がゆるやかになる。ごはんとおかずを交互に食べたい人は、糖質の半分をラストに回す。

・おやつに糖質を10gほどとることで、夜の爆食いを防ぐ。

・食事に時間をかけて、血糖値の急上昇を抑える。よく咀嚼すればDIT(食事誘発性熱生産)のエネルギー消費量がアップ。

・食事でとった糖質を脂肪に変えないために、家事や軽い散歩をする。血糖は体を軽く動かすだけで筋肉に送られ、エネルギーとして消費される。

・12時間のおやすみ断食で脂肪燃焼のエンジンを起動させる。ただし長時間断食は血糖値が下がりすぎるので注意。

いかがですか。理由を解明してみると、なるほどと納得するのではないでしょうか。食べる順番さえ気をつければ、かなりバラエティ豊かに食べられますよね。

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