同居の義母がクモを退治しない…「朝のクモは縁起がいい」って何なの!?夫に相談すると…
女子SPA! / 2024年7月27日 8時44分
どんなにウマが合って仲良くなったとしても、お互いの譲れない部分が異なると、同じ時間や空間を共有することは難しくなるかもしれません。
今回は、やさしい夫と義母に囲まれ幸せに暮らしていた新妻ナツさん(仮名・25歳)が遭遇した、離婚も考える出来事を紹介します。
ナツさんは、職場で知り合った夫と2年の交際を経て結婚しました。義母とは結婚の1年ぐらい前に挨拶を済ませ、月1回ぐらいのペースで外食。3か月に一度は日帰り旅行もするほど仲を深めたと言います。
◆おおらかな義母と同居をすることにしたが……
「私と夫が付き合う少し前に義父が亡くなっていたこともあり、同居の話も飛び出しました。義母はおおらかな性格で細かいことを言わない印象だったので、『二世帯住宅での同居なら』と快諾し、結婚と同時に夫の実家で暮らすことにしたのです」
義母は、夫が遺した貯金と保険金を元手に家を新築。自宅が仕上がるタイミングに合わせ、ナツさん夫婦はクリスマスイブに入籍しました。その後、新築の二世帯住宅ではじまった義母との同居は、トラブルもなく平和そのもの。
「同居生活が半年を過ぎた頃は、こんな日々が一生続いていくんだろうな…と、ぼんやり思っていました。そんなとき、洗面台に黒い小さなクモが出現したのです。私は、虫が大の苦手。クモが近づいてきただけで、鳥肌が立ちます」
◆「そんな小さなクモ、大丈夫よ」
ナツさんはすぐ、さっきまでいっしょに昼食を食べていた義母に声をかけました。「どうかした?」と、義母はすぐ来てくれましたが、「なんだ、クモ?」と急激にトーンダウン。「そんな小さなクモ、大丈夫よ」と、まったく動じません。
「結婚前に義母の家へ遊びに行ったときにも、新築の家で住みはじめてからもクモを見たことはなく、その日が初遭遇。実家で暮らしていた頃は、私の母が退治してくれていたため、どうしていいかわかりませんでした。そんな私に、義母が追い打ちをかけたのです」
それは、「この辺りは田舎だから、もっと大きいのが出るわよ。新築したばかりだったからか、虫なんて見かけなかったけど、古い家のときはよく見かけていたわ」という義母の言葉。そして、駆除する様子もないまま自分の部屋(スペース)へと戻っていきました。
「私は黒い小さなクモが寄ってきただけで精神がおかしくなりそうなのに、『もっと大きなクモが出るわよ』と言いながら笑ったのです。夫に話しても、『へぇ、それは怖かったね』『母さんは、励ましただけだと思うよ』と、まともに取り合ってくれません」
-
- 1
- 2
この記事に関連するニュース
-
「誰に似たのかしら?」嫁比較に孫差別…義母の問題発言に我慢の限界! 「うちもされてる」読者が続々
Woman.excite / 2024年8月21日 16時0分
-
帰省の夏、妻たちが夫の実家で「見たくない光景」とは? 謎に“別人化”する夫たちの狙いは何か
オールアバウト / 2024年8月15日 22時5分
-
「家事はお手伝いさんが」義母に押し切られた大豪邸での同居…優しかった義母が豹変!? 読者「ダメ夫の予感」
Woman.excite / 2024年8月10日 16時0分
-
ゾゾッ!超豪邸な義実家で感じた“怪しい気配”の正体。トイレの扉を開けると……
女子SPA! / 2024年8月7日 8時47分
-
「美味しくないな」同居の義父の容赦ないダメ出しが辛過ぎる… 読者からは「嫁は部下じゃない」
Woman.excite / 2024年8月5日 16時0分
ランキング
-
1「脳トレ」より効果的、認知症を防ぐ簡単な習慣 いかに脳の機能をフル回転させるかがカギ
東洋経済オンライン / 2024年8月31日 16時0分
-
2年金をもらいながらパートやアルバイトをするとしたら、いくらまで働いてもいい?
オールアバウト / 2024年8月31日 20時30分
-
3「60万円で移住するワケない」政府の“お嫁に来てね感満載”な移住婚政策、アラサー女性から怒りの声
オールアバウト / 2024年8月31日 20時35分
-
4え、冷凍食品なの?無印良品の「韓国風のり巻き」が専門店みたいな美味しさ
女子SPA! / 2024年8月31日 8時44分
-
5高級ホテル相次ぎ開業、白浜 富裕層をターゲットに
共同通信 / 2024年8月31日 16時59分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください