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マッチングアプリで“禁止行為”をしようと必死。「会ってはいけない」ヤバいユーザーの特徴を運営に聞いた

女子SPA! / 2024年11月30日 15時47分

マッチングアプリで“禁止行為”をしようと必死。「会ってはいけない」ヤバいユーザーの特徴を運営に聞いた

禁止されているLINE交換をしようと必死なユーザーの例(画面は再現画像です)

こんにちは。これまで1000人以上の男女の相談に乗ってきた、恋愛・婚活コンサルタントの菊乃です。髪もボサボサで化粧もしない“完全なる非モテ”から脱出した経験を活かし、多くの方々の「もったいない」をご指摘してきました。誰も言ってくれない「恋愛に役立つリアルな情報」をお伝えします。

マッチングアプリが恋活・婚活の主流になって久しいですが、もちろん出会う人全てが「いい人」とは限りません。好みじゃないという程度ならいいのですが、中には“ヤバいユーザー”が紛れていることも。

マッチングアプリの運営側は、どのように対策しているのでしょうか。大手の恋活・婚活マッチングアプリwith(ウィズ)でプランナーとして働く、有坂さん(31歳)に取材しました。合わせて、マッチングアプリの最新事情も聞いてみました。

◆必死で“禁止行為”をしようとする男性ユーザー

マッチングアプリのユーザーでヤバい人はいるのかや、その対策について聞いてみました。

「ユーザー様が詐欺などのトラブルに巻き込まれないように、アプリで知り合ったお相手とチャットでのLINEやInstagramなどの個人情報交換は原則禁止しております。

マッチングアプリの外でやり取りされると何かあった際に運営が対応できないので、リアルで会うまではアプリ内でやり取りしていただきたいのですが、一部の男性ユーザー様は必死に女性と連絡先を交換しようとします。

プロフィールにもLINEのIDは書けないようになっていますし、マッチング後のメッセージでも『LINE』や『ライン』『らいん』などのワードを入れて送ると、相手側にも警告が表示される仕組みになっています。

それでも、警告が出ると印象が悪いというので、『L』と形が似ている平仮名の『し』を使って『しINE』と送ったり、絵文字の“ID”を使ったりして、相手とLINE交換しようとするユーザーさんもいました」(有坂さん、以下「」内同じ)

必死でLINE交換しようとしても印象が悪いし、「しINE」なんて送ったところで相手に通じないかもしれないのに。努力の方向がだいぶズレているユーザーもいるのですね。

筆者も、連絡先はリアルで会った時の交換を推奨しています。仮にアプリ内でLINE交換ができても、秒で相手からブロックされたりしてデートまでたどり着かないことが多いのです。

なお、警告が出る指定ワードは日々更新されており、今は「しINE」と送っても警告が出るそうです。

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