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八ヶ岳に移住した75歳の女性「リタイアのはずが保育園の園長になってしまいました」

女子SPA! / 2024年12月28日 8時44分

 新たな雇用を生み出し、地域の活性化に貢献した人に贈られる「地域創生賞」は佐賀県有田町の上野菜穂子さんが受賞。

 伝統ある焼き物のまちで、名物だった「ちゃわん最中」を復活させ、まち全体を百貨店に見立て観光客に回遊をうながす「うちやま百貨店」などの取り組みが評価されました。

 次世代を担う子どもたちの成長を後押しする人を選ぶ「子ども未来賞」は三重県桑名市のスペイト・ダニエルさん。

 オーストラリア出身のダニエルさんは、名古屋から桑名に移り住み、自身の3人の子どもを育てながら、未就学児向けの英語教育を行うプレスクールを運営しています。

 移住先で地域の人たちと関わりながら、自分らしい暮らしを実現した人を表彰する「ウェルビーイング賞」は茨城県ひたちなか市の鈴木梨紗さんと北川千晴さんが受賞。

 女性2人で農業を営む彼女たちは、まわりの人たちの協力を得ながら楽しくたくましく生きる姿に共感の声が集まりました。

◆ECサイト、養蜂…いろんな形で地域を盛り上げる

 地元の産業を活性化し、地域の魅力を発信する人を選考する「地域産業賞」は愛媛県伊予市の上田沙耶さんが受賞。

 祖父母が暮らすまちに大学在学中に地域おこし協力隊として飛び込み、ECサイト立ち上げ、泊まれる喫茶店の開業など、地域商社としてさまざまな事業を展開するスピード感と実行力に選考委員から驚きの声があがりました。

 また、選考委員特別賞は2人が受賞。

 千葉県長生村で養蜂業を営む橋澤義憲さんは、海外を飛び回る忙しい仕事を見直し、家族と子育て環境を充実させながら、地域の風土を生かし養蜂に取り組む姿勢が評価されました。

 宮崎県宮崎市の鈴木幸菜さんは、吸水ショーツを考案するなどフェムテックに従事。移住によってQOLを向上させるとともに、地域の人たちの協力を得ながら、女性の社会課題の解決に寄与しています。

<文/女子SPA!編集部>

【女子SPA!編集部】
大人女性のホンネに向き合う!をモットーに日々奮闘しています。メンバーはコチラ。X:@joshispa、Instagram:@joshispa

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