後藤真希、生々しすぎた不倫裁判で余儀なくされる「新しいママタレ像」の形成

週刊女性PRIME / 2019年7月4日 6時0分

後藤真希

 元・モーニング娘。の後藤真希が4か月ぶりにインスタグラムを更新した。《今日からまた》という文言とともに、コーディネートをアップしていくことを宣言している。

 彼女について記憶に新しいのが、今年3月に報じられた不倫騒動。

 元カレでもあった年下男性との不倫が夫の知るところとなり、夫が不倫相手の男性に330万円の損害賠償を請求する民事訴訟を起こしたのだった。

  後藤は陳述書でその男性と肉体関係があったことを認めているなど、裁判は実に生々しい内容になった。さらに、不倫相手の男性は後藤が夫から日常的にDVやモラルハラスメントを受けており、すでに婚姻関係が破綻しているとして、損害賠償請求の前提となる権利侵害行為はないと主張した。

 裁判でどう決着しようとも離婚は間違いなしと思った最中、ゴマキは自身のブログを更新。

私の未熟で軽率な行いにより生涯を誓った夫を深く傷つけ、妻として母として、またこのような立場でありながら自覚が足りず、信頼を裏切る事となりました。後悔の思いとともに深く反省しております》

 と綴った。結局、夫婦関係は修復され、離婚は回避されたのだった。そして先月、和解が成立し、裁判は決着した。

“おしゃれなママ感”を打ち出して

 インスタ更新は芸能活動再開の“フリ”とも見られるが、あの不倫裁判から3か月、和解からまだ1か月ほどしかたっていないというのに、「まだ復帰は早いのではないか」という声が聞かれる。それどころか「今後、ママタレとしてはやっていけないのではないか」という意見まである。

 結婚・出産を経験したアイドルが、芸能活動を継続するために目指すのはたいてい“ママタレ”だ。

 2児の母親となったゴマキも、ご多分に漏れずママタレとして活動を開始した。

 昨年は、これもママタレの常道、ベビー服のブランドを立ち上げている。ホームページ上の赤ちゃんモデルは、ハーフ系の子どもを起用し、デザインも含めてなんだか“セレブ感”が漂う。

 また、SNSに上げられた彼女の写真を見ると、ファッショナブルで華やかなものが多く、同じくママタレとして活躍する元モー娘。の辻希美、藤本美貴らとは一線を画した“きれいでおしゃれなママ”を打ち出しているようにもみえる。

捨てる神あれば……

 しかし、今回の騒動で、彼女が作り出そうとした“ママ像”は厳しい状況に追い込まれた。

まだそれほど時間がたっていないこともあり、世間からも“不倫”のイメージが抜けきっていない。不倫に上下はないのですが、オンラインゲームを通じて知り合った元彼とビジネスホテルで不倫に及んでいたことなど、あれほどの有名人なのに、どうも安易な行動をとっているように見えてしまう。今回のスピード復帰について、世のママたちはそう簡単に受け入れないのでは」(ワイドショースタッフ)

 インスタ再開は簡単だが、芸能活動の再開はそうやすやすとはいかないようだ。

 だが、捨てる神あれば拾う神ありだ。

 同じようにつまずいてしまったモー娘。仲間の矢口真里のケースだ。もともと、“ワイプタレント”と呼ばれるなど、リアクションに強みのあるタレントだったが、さらにひと皮むけて“ぶっちゃけキャラ”が増量した。芸能界復帰に時間はかかったが、新しいフィールドでの活躍がめざましい。

あの美貌ですから、ゴマキも“色気のあるトーク”ができたら、鬼に金棒ですよ。そんな彼女を見たいという男性ファンは多いですし、すでに規制のゆるいネット番組への出演や写真集の出版など、オファーをかけようとしているメディアはいろいろ出てきています」(芸能プロ関係者)

 “おしゃれママタレ”枠はもう飽和状態だ。新しい“ママタレ像”を作るいいチャンスなのでは──。

<芸能ジャーナリスト・佐々木博之>
◎元フライデー記者。現在も週刊誌などで取材活動を続けており、テレビ・ラジオ番組などでコメンテーターとしても活躍中。

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