Cocomi&koki,“芸能界姉妹”に仲間入りも、前例にないイメージコントロール

週刊女性PRIME / 2020年3月21日 17時0分

工藤静香と長女のCocomi

 木村拓哉・工藤静香夫妻の長女が、「Cocomi」という名前で3月28日発売の『VOGUE JAPAN』5月号の表紙を飾り、デビューすることが発表された。さらに、ディオールのジャパンアンバサダーにも起用されたという。

「一昨年に次女のKoki,が『ELLE JAPON』の表紙でモデルデビューを飾りましたが、あのときの鮮烈な印象と重ね合わせてきたといえますね」

 と、あるスポーツ紙記者は言う。

妹、父からのエール

「Cocomiはこれまでフルート奏者としてさまざまなコンクールで入賞するなど活躍してきた女性ですから、モデルというのは驚きです。ディオールの動画ではフルートを吹くシーンがあるので、その才能も武器にして、両親と妹が有名人、さらにモデルもこなす音楽家、という狙いで売っていくのではないでしょうか」(同)

 Koki,は自身のインスタグラムに<Congratulations sis><you are definitely the best sister in the world>と投稿し、姉の門出を祝福した。父である木村拓哉も、中国のSNSウェイボーに姉妹のツーショットと<go FLY!! my ANGELS!!>と投稿、姉妹のこれからの活躍にエールを送った。

「Cocomiのデビューにも、Koki,同様、母である工藤静香が大きく関わっているのではないでしょうか」

 と言うのはある芸能記者。

「所属は工藤静香とKoki,が所属する事務所になるようです。Koki,のときにもステージママ的に活躍したといわれていますが、今回も日本の芸能界ではなく、海外での活動を視野に入れています。ブランドの力を最初からまとわせてデビューさせるという手法は、Koki,の成功例をそのままなぞっているかたちですね」

 両親にふたりの娘、これで一家が全員“芸能人”となった木村家だが、ファミリー総出での露出を見てみたいのがファンの心理。例えファンでなくても、木村一家がそろった姿は、見てみたいもの。前出の芸能記者が続ける。

「キムタクは、基本的に家族に関するプライベートをウリにはしないので、そのスタンスは変わらないと思います。でも、直接“ファミリー売り”をしなくとも、姉妹が“キムタクの娘”であることは周知の事実で、勝手にスーパースターであるお父さんの面影を重ね合わせてくれます。バラエティーなどに出演することは当面ないと思われますが、売り手の空気が続く限りは、イメージのいい企業のCMなどで、姉妹セットでの仕事や、母と姉妹3人での出演の可能性は十分あるのではないでしょうか」

静香のイメージコントロール

 芸能界には、何組もの姉妹タレントが存在する。石田ゆり子・ひかり姉妹、浅田舞・真央姉妹、倖田來未・misiono姉妹、広瀬アリス・すず姉妹、上白石萌音・萌歌姉妹……。芸能記者の言うように、姉妹でテレビやCMに出演し好感度を上げていく方法もあるが、Cocomi・Koki,姉妹の“安売り”はしないのでは、と言うのは前出のスポーツ紙記者。

「デビューの仕方を見てのとおり海外の活動を意識し、明らかにほかの姉妹タレントとは差がついています。いかにも静香さんらしい、決して安売りはしないぞ、という意思が透けて見えるようなカッコいいプロデュースですからね」

 と苦笑する。とはいえ、両親ともに人気がゆえにバッシングを受けやすいところがあるが、そのあたりのマイナスの影響は出てこないだろうか。

「そこはKoki,が成功したことで、問題ないという判断なのではないでしょうか。とにかく露出を熟慮してしぼり、炎上しそうなことを語りそうな仕事はさせない。姉妹で差がつくようなことも避けると思います。今後も母親によるイメージコントロールのうまさが生かされる気がします」

 鮮烈なデビューを妹に続いて果たしたが、Cocomiは4月から大学に進学、基本的にはフルート奏者としての活動をメインにしていくと言われている。

「本人に、どこまで芸能活動への意欲があるかどうかで今後の展開が変わってくるでしょうね」

 芸能界にまた1組増えた姉妹タレント。「タレントと言うな」という母親の声が聞こえてきそうだが、有名姉妹タレントを超える活躍も期待したいところだ。

<取材・文/渋谷恭太郎>

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