「2.5次元俳優」70代女性にキスを迫って逮捕、同級生が暴露する幅広い性癖

週刊女性PRIME / 2020年6月23日 5時0分

5~6年前に友人と飲み会を楽しむ容疑者(友人提供)

「(去年の)12月30日に会ったのが最後です。社会人になっても、年に3回くらいは会っていました。彼が出演する舞台も見に行ったことがあります。運動神経がよく、頭もよく、好青年で女性にも人気がありました」

「俺の魅力をわからせたいと思った」

 そう証言するのは小学校からの幼なじみであるAさん。友達が逮捕されたという一報を、共通の友人から送られてきたLINEのニュースで知ったという。

《26歳俳優が70代女性に『キスして』で逮捕》

─そんな見出しがネットで伝えられたのは6月11日のこと。

 警視庁武蔵野署は、70代の女性にわいせつな行為をしようとしたとして、俳優の山内大輔容疑者を逮捕した。

 事件は、今年1月26日深夜に起きた。

 山内容疑者の供述などから浮かび上がるのは、帰宅中の面識のない女性に声をかける(70代とわかっていたという)→断られる→尾行する→女性がアパートに入るタイミングで押し入り女性を押し倒し「キスしてくれないか」と迫った、という流れだ。

「俺の魅力をわからせたいと思った」、それが犯行動機だという。

「断られてイラッとしたというか、何で自分が拒まれるんだと、天狗な部分があったのだと思います」

 と、もうひとりの幼なじみであるBさんは推測する。

 馬乗りになる男に女性は、腰の骨を折るなど全治6週間の大ケガを負った。現金およそ6万円入りのバッグを奪った山内容疑者はそのまま逃走し、何食わぬ顔で芸能活動を継続。逮捕前も、6月24日から上演が始まる舞台のけいこ中だった。

 アニメやゲームを原作とした作品への出演作が多い、いわゆる“2・5次元俳優”だったという山内容疑者。

 Aさんによると、

「短大時代に俳優の道を志したみたいです。20歳くらいから舞台をやっていました。昔から映画やアニメが好きで、漠然と表現する仕事へ憧れはあったと思います」

人によって態度を変える二面性

 山内容疑者の人となりについてBさんは、

おとなしく優しく、モテるタイプで、チャラい感じはありませんでしたが、昔からナルシスト気質なところはありました。会話の中で、自分のカッコよさやモテエピソードを語ることも。高校のときも、他校で1、2を争うかわいい子と付き合っているとか、優越感をちらつかせることはありました。ただ、会話が面白いので、不快に思うことはありませんでしたね」

 収入の不安定な俳優業を志す彼だが、Aさんによると、

「千駄ヶ谷の居酒屋でバイトをしていて、お金に困った様子はありませんでした。家賃は4万5千円くらいで、シフトが忙しく大変そうでした」

 逮捕時、山内容疑者は、杉並区内のアパートでひとり暮らしをしていた。アパートの古株住人は、こう証言する。

「彼が住み始めて3年くらい。近所トラブルはありません。このアパートは壁が薄くて音が漏れやすく、真夜中によく歌の練習をしていたのが、ちょっとうるさかったですね。昨年に2~3か月くらい、若い女性と同棲していた時期もあり、夜の営みの声も漏れていました」

 ちなみに山内容疑者はよく、俳優の菅田将暉の歌を歌っていたという。

 一方で、

「クレームが多い人でした」

 そう明かすのはアパートを管理する不動産会社関係者だ。二面性を証言する。

「大雨が降るとベランダから部屋に浸水するからと、リフォームを要求していました。業者が修理に行くと、なぜか部屋も見せてもらえず。大家さんには普通の態度なのですが、業者には『ふざけんなよ!』と怒鳴りつけていたそうで、人によって態度を変えていたようです。最近はちゃんと払っていますが、家賃を滞納していた時期もあったそうです

 Aさんも、

「お店なんかで店員に偉そうな態度をとることも、多少あったかもしれません」

40代バツイチ女性との体験

 スマートなトーク術に、身長178センチに体重62キロというスリムな体形のイケメン。モテ要素満載の彼がなぜ、年の離れた熟女に関係を迫ったのか。

「70代なので、もしかしたら関係を持てばネタになると考えた部分もあった気がします」

 とAさんは語る。次のような年上女性との体験を明かされたことがあったという。

「昨年12月に飲みに行ったとき、40代のバツイチ子持ち女性と関係を持ったと話していました。吉祥寺の女性の部屋で、小さい子どもが寝ている隣で関係を持った、と。女性関係が少し軽いという気はしていましたね」

 犯罪に手を染めれば、その瞬間に俳優の道は閉ざされる。逮捕容疑は、強制わいせつ致傷に強盗、住居侵入だ。

 若い女性と同棲していた一方で、40代の女性と関係を持ち、70代の女性にはキスを迫るという性癖。

 犯罪心理学に詳しい新潟青陵大学大学院の碓井真史教授は事件について、

「年上の人に魅力を感じるのは、相手にお母さん的な包容を求める欲求が挙げられます」

 と解説。犯行動機について、

「二枚目で自信満々だけど、心の中には常に不安がある。思いがけず女性に拒まれた事実が、彼のプライドを傷つけたのでしょう」

 逮捕直後、所属事務所はホームページに謝罪文を掲載し、その2日後には専属マネージメント契約を解除した。

 そんな山内容疑者をいちばん応援していたのが、出演する舞台によく足を運んでいたという母親。友人の前では優しい面を見せる一方で、埼玉県の実家マンション内では、

「足音のうるさい住人に怒鳴り込んだり、庭に石が落ちてきたと言って無関係な人を犯人と決めつけるなど、評判はよくないです」(近隣住民)

 息子と同じく二面的な部分があったようだ。今回の事件について聞くと、

「そんな人は知りません。人違いです」

 と息子の名を聞き「そんな人」と切り捨てた。切ない。

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