滝沢秀明「違法賭博で30歳Jr.をクビ、グループ解散」も問われる“上司力”

週刊女性PRIME / 2020年10月10日 21時0分

滝沢秀明と三宅健(2017年)

「2016年に結成し、主に嵐のバックダンサーなどを務めてきた『宇宙Six』が解散しました。“タッキー”こと滝沢秀明氏がジャニーズの副社長に就任してからは、Jr.を含めた所属タレントにコンプライアンス講習を行っていたといいますが、300名以上とも言われるJr.だけに、管理職として“部下”全員に目を配ることは難しかったのでは?」(スポーツ紙デスク)

 10月2日、ジャニーズJr.内のユニット『宇宙Six』に所属していた山本亮太が、無許可営業の違法スロット店舗、いわゆる“闇スロット”に出入りする様子を『文春オンライン』が報じた。記事では、女性“同伴”で同店を訪れて、違法賭博で稼いだのか、お金の束を手にする山本の写真も掲載されていた。

「ジャニーズは、すぐに山本から聞き取りをして、本人も賭博行為を認めたとのことです。彼は小学生からJr.として活動してきたベテランで、よく知る間柄だったタッキーも残留させる道はないかと模索したと言います。

 昨年9月には、同じくJr.ユニット『HiHi Jets』の橋本涼と作間龍斗が女性とのプライベート写真を流出させた際には、約3か月の活動自粛で済ませましたからね。ですが、今回は明らかな違法行為。タッキーも“かばいきれなかった”と、契約解除は苦渋の決断だったそう。

 しかし、もともとタレント活動に熱心だった山本が“道を踏み外してしまった”のは、他ならぬタッキーの“指導力・マネジメント力”の不足という声も聞こえてくるのです」(芸能プロ関係者)

タッキーのゴリ押しグループの“犠牲”に

 ジャニー喜多川さんが名付けた通り、結成当初は6人組で活動をスタートさせた『宇宙Six』。このときすでに26歳と、Jr.として崖っぷちに立っていた山本にとってまさに勝負をかけたグループだった。

 しかし、2018年、山本と同時期に入所して苦楽を共にしたメンバーの林翔太が脱退。今年6月に一般女性と結婚してJr.からも卒業した林は、ソロとして舞台を中心にひとり立ちしている。そしてグループを揺るがす“事件”が起きた。

 2019年8月8日に開催された、Jr.が一同に集結した『ジャニーズJr.8.8祭り〜東京ドームから始まる〜』でのことだった。

「会場で見守る5万5000人と、ライブ生配信を視聴するファンの前で、『宇宙Six』のエースだった目黒蓮の『Snow Man』への完全移籍、デビューすることが発表されたのです。Snow Manこそタッキーがゴリ押しするグループで、山本らはその“犠牲”になってしまった形です。ドーム内は歓声と悲鳴に包まれました」(レコード会社関係者)

 前身グループを経て、2012年に結成した6人組・Snow Man。2020年2月の『SixTONES』との同時デビューで名を馳せた彼らは現在、9人組の大所帯となっている。

「古株メンバーは結成時から『滝沢歌舞伎』に出演し続けている、名付け親のタッキーにとって可愛い後輩。ところが、生前のジャニーさんは“彼らは売れない”と見ていたようで、後輩グループが先にデビューしたりと焦っていたとか。そして副社長就任後にタッキーが取り組んだのが、目黒ら新メンバーを引っ張ってきてのSnow Manの“再生”事業だったのです。

 Jr.時代より絶大な人気を誇っていたSixTONESとの“ライバル売り”も功を奏してか、今やジャニーズ内で最も勢いのある人気グループの一つに。タッキーの見事な手腕と称されたというわけです」(前出・芸能プロ関係者)

 しかし、Jr.時代が長すぎた彼らは“負の遺産”も抱えていた。リーダーの岩本照がホテルで未成年と飲酒した一件が、『フライデー』に報じられたのだ。事を起こしたのが2017年なので、デビューによってスキャンダルが蒸し返された形だ。

「おそらくは岩本も当時、ジャニーさんに“干された”ままで自暴自棄になっていたのでは。また、“自分はJr.だから大丈夫”と、どこか私生活で油断していた部分もあったと思いますよ。3年前のこととはいえ、コンプライアンスに引っかかる案件だけに、タッキーがどう処分を下すのかが注目されました。岩本は特に可愛がっていた部下でしたから」(芸能リポーター)

 結果は、一定期間の活動自粛処分。しかし、約3か月後には年内公開予定の映画『滝沢歌舞伎ZERO 2020 The Movie』の稽古にて、岩本は早々と仕事復帰を果たした。

タッキーに“干された”

山本もまた、タッキーに“干された”と思い込んでいたのかも。ジャニーズに19年間も身を捧げて、“最後のチャンス”と賭けていたグループがデビュー前に1人、2人とメンバーがいなくなってしまえば心が折れる気持ちもわからないでもない。彼のように日々、焦燥感とストレスを抱えているJr.も多いと聞きますし、すでに“闇落ち”している恐れもあります。

 特に昨年の『8.8』公演は、年長組グループ『Travis Japan』を差し置いての“スノスト”のデビュー発表だっただけに、タッキーによる“社内改革”が目立つ一方で、体制への不満を募らせているJr.、そしてファンもいるのではないでしょうか。

 これは次から次へと思いつくままに新ユニットを作り、300人以上の若者をデビューを“エサ”に縛り付けてきたジャニーさんの罪でもあり、タッキーはその“尻拭い”に追われているという見方もできます。彼らが起こし続ける不祥事やスキャンダルは、そんな膨張しすぎた会社の体質を表しているのかもしれません」(前出・芸能プロ関係者)

 ジャニーズのエリート街道を進んできたタッキー。日の当たらない部下にも目配りしてほしい。

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