浅田真央、お見合い企画の“チープぶり”とお相手に寄せられた「重いコメント」

週刊女性PRIME / 2020年10月9日 19時50分

浅田真央

 浅田真央の“公開お見合い”が全国放送され、世間に衝撃が走っている。

 10月7日放送の『ホンマでっか!?  TV』に30歳になったばかりの国民的ヒロインがゲストとして登場。『結婚がしたい どういう相手が私に合っている?』というテーマから、番組が用意した3人の候補者とお見合いするという女性版バチェラー企画が唐突に始まった。

 そんな彼女が結婚相手にあげた4条件が、

『イケメン』『優しい』『面白い』『身長180センチ以上』

 彼氏としてではなく、結婚観がこれか……と思うが、幼いころからアイススケート一筋だった彼女の半生を日本中が知っているだけに、少しヤングな結婚観にも納得はいく。ただ、“番組でお見合い”と聞くと急に落ち目のタレント風情が出てきてしまわないか心配だ。

 現に、加藤綾子アナに「それでは結婚も視野に入れたお付き合いをしてもいいと思っている人を選んでください!!」と盛り上げられるさまは案の定、安っぽくみえてしまいがちだし、最終的にブレイク中の元暴走族落語家・瀧川鯉斗を選んだ理由が結局「顔がタイプ」というのもちょっと……。実際に連絡先を交換している場面も映され、「ふたりの恋の行方を追い続けます!」と流れるのも何だかなぁ、である。

急に解禁された“恋愛トーク”

 振り返れば、15歳のときに世界ジュニア選手権で優勝して脚光を浴びるようになって以降、“浅田真央の恋愛”はこれまでほとんど語られてこなかった。

 過去の報道を見ても噂をされたのは2人。2017年、フランス人モデル・ロマ・トニオロとのルーブル美術館デート(FLASH)と、今年のはじめのスペイン人スケーター・エルネスト・マルティネスとの親密ぶり(女性自身)だが、どちらも熱愛報道にありがちな『密会』や『お持ち帰り』といった雰囲気はなく、熱愛というには信憑(ぴょう)性に欠ける部分があった。

 現在も各週刊誌は熱愛をスクープしようと必死のようで、「今年こそ何かがある!」と9月の誕生日も張り込んだらしいのだが、結局ジムと食事にいったくらいで《張り込む労力に見合わない》(『東スポWeb』10月8日)と嘆いているのだという。勝手に見張っておいて何を落ち込んでいるんだという話だが。

 そんな彼女はここ数ヶ月でテレビの出演ペースが以前よりも急増するようになった。コロナ禍で2018年から始まった『サンクスツアー』公演が延期になった背景もあるのかもしれないが、それとは別に気になるのが“恋愛トークを解禁”するようになったことだ──。

 まずは6月25日、姉の舞とともに『ぐるナイ』に出演し、“恋人がいたことがある”と初告白。相手が一般人かと聞かれると「ご想像にお任せします」と受け流したものの、「姉よりは尽くせない」「引退してから(付きあった)」などとこれまで知りえなかった情報を放出するようになった。

 続いて8月8日に関西テレビの『こやぶるSPORTS』に出たときも、MCの小籔千豊に理想の男性のタイプをガッツリ聞かれるという一幕が。『イケメン』『面白い』『明るい』『朗らか』『多少ルーズなところもある』そんな人がいいというオチだった。

出てきた3人の男性、そのバランスの悪さ

 よく大物女性アスリートが引退後にバラエティー番組に出演し、スタジオで恋愛事情について根掘り葉掘り聞かれる光景を目にするが、それはあくまで現役を退いた“直後”の話。2017年の引退会見のときから守ってきた“恋バナ”をなぜこのタイミングで放出するのかについては深読みしたくなるが、真相は本人のみぞ知るところ。とにかく、『ホンマでっか』はこの流れに乗って“お見合い企画”のオファーを出したのだろう。だが、いざ出演OKとなって内心ビックリ! というのが本音だったのではないか──。

 今振り返れば、お見合い企画自体が“急造された”かのような雑さを放っていた。まずは最終的に選ばれた瀧川鯉斗以外のふたりが当て馬にしか見えない問題。ひとりは俳優業もやっているというイケメン看護師で、もうひとりはこの日からマツコ・デラックスの代わりにレギュラーとなった『EXIT』りんたろー。である。

 まず、番組内でもあまり説明されなかったこの看護師について調べたところ、『MR  WORLD JAPAN 2015 ファイナリスト』……とあるが、この大会が何なのかを知っている人がどれくらいいるのかわからないし、こう言ってはなんだが目立った出演作もなく俳優としては無名(インスタのフォロワーは530人)。りんたろー。に至っては、そもそも芸人としての振る舞いに徹しており、お見合いレースに本気で参加しているとも思えず。

 そして、いざお見合いトークが始まったかと思えば、瀧川鯉斗を前に浅田は、以前マネージャーから「“真央にどうかな”と勧められて興味があった」と嬉々として話すのである。そんな偶然あるかいな。

 つまり、この企画自体、“1対3のお見合い”というテイをとっておきながら、あらかじめ仕組まれていた出来レースっぽく見えるのだ。事前打ち合わせでマネージャーが「ウチの浅田が最近、鯉斗さんのことが気になってましてね」と口走るや否や、早急にスケジュール押さえて、そこに当日スタジオにいるりんたろーと、予定の合わせられる看護師俳優をあてがったのでは……? とか想像が膨らんでしまう。

 そんな下衆な勘繰りをしてしまうくらい、3人のバランスが悪いのだ。ストレートに『浅田真央が最近お気に入りの瀧川鯉斗と連絡先交換!』なんてのは生々しいということで、ワンクッションかませたのかもしれない。これが、浅田サイドの持ち込み企画で“番組を使った婚活”だったとしたら尚すごいが(それはないか)。

 そして肝心の鯉斗である。彼は放送翌日、インスタに浅田とのツーショットを載せたものの《国民的スターいや世界スター 浅田真央さんに選んでいただきました。大変に光栄な事です》といまいち熱がこもっていないようなコメントを出している。

 本人は単純に“浅田真央の4条件にマッチしたタレント”として軽いノリで出たつもりなのかもしれないが、『ホンマでっか』は「ふたりの恋の行方を追い続けます」と言っているぞ。そのところを、本人は自覚しているのだろうか。鯉斗があげたツーショットには浅田のファンと思しき人からの《お似合いです》《真央ちゃんを幸せにしてあげてください》とコメントもすでに寄せられている。いきなり重いが大丈夫か。

 今年で30歳になった浅田真央だが、MCの明石家さんまも年齢を聞いて「国民がみんな子どもやと、我が子のように思っているから」と驚いていた。彼女が今も“真央ちゃん”と呼ばれていることがその主張の何よりの裏付けである。

 節目を迎えて“恋愛にオープン”になった真央ちゃんと、それを見守る国民。そして事の重大さを知ってか知らずかの鯉斗──。恋の行方から目が離せない。

〈皿乃まる美・コラムニスト〉

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