中居正広と木村拓哉が認める「A.B.C-Z」河合郁人の司会力と“大物食い”懐柔テク

週刊女性PRIME / 2020年11月6日 17時0分

中居正広と河合郁人

「小倉(智昭)さんの鉄板ネタ“ライオンズ好き”を猛アピールして、すっかり気に入られていましたね。懐にスッと入るのが本当に上手で、小倉さんも“今度、連れ回そうかな”とご満悦でした。これも河合クンの強みの一つですよ」(テレビ局関係者)

 10月23日放送のフジテレビ系『とくダネ!』にゲスト出演したのは、ジャニーズグループ『A.B.C-Z』の河合郁人。筋金入りの「埼玉西武ライオンズ」ファンである小倉に対して、河合が家族全員が同じくファンであることを伝え、さらに小倉が所有する自慢の“お宝グッズ”に目を輝かせるとすっかり打ち解けたのだった。

 芸人コンビ『フットボールアワー』の後藤輝基に似ていることから、“きれいな後藤”とも形容されがちな河合郁人の露出が増えている。今では舞台やドラマ、情報番組やバラエティー番組に引っ張りダコの彼が注目される一因になったのが「ジャニーズものまね」だ。

「5月に放送された日本テレビ系のものまね番組に初出場して、見事に準優勝を果たした。亀梨和也や松本潤、さらには木村拓哉ら大先輩のクセのある言動をマネしたのですが、本来なら怒られそうなところ、木村から《惜しい、準優勝》とメールが届いたそう。それだけ普段から仲がいいのでしょう」(スポーツ紙芸能デスク)

 今年2月に自身初のソロライブを行った木村だが、その記念公演のMCを任されたのが河合だった。以降、ラジオ番組に呼ばれたりと交友が続いている。

タッキーが“キャラ変”を勧めた

 さらに滝沢秀明副社長からの覚えもめでたい。アイドル誌編集者が明かす。

「2008年に最年少の橋本良亮が加入して現在の『A.B.C-Z』になり、初舞台を踏んだのが翌年の『新春滝沢革命』。しかし、タッキーとの付き合いはもっと長く、前身グループの頃より“バック”を務め続けていたのです。

 そんな長い下積み時代の苦労と努力を見てきたタッキーからの“進言”もあって、ジャニー喜多川さんは彼らのデビューを決めたと言います」

 実は河合の“素質”を見抜いたのもタッキーだという。

「河合が入所したきっかけは、子どもの頃から見ていたスター・キムタクに憧れてのこと。とにかくキメ顔で格好つけるスタイルだったのですが、“お前はもっとしゃべって盛り上げたほうがいい”とキャラ変を勧めたのが教育係を務めていたタッキー

 すると次第にキャラが認知され、そして開花して2014年4月からはNHK『ザ少年倶楽部』の司会としてJr.をまとめる存在になっていったのです」(前出・アイドル誌編集者)

 そんなメキメキと司会力を高めている河合に脅威を抱く“先輩”が。ジャニーズにおける司会、MC業を開拓した“先駆者”中居正広だ。河合が先の番組を担当し始めた頃、中居は彼を知ることになる。

 2014年3月に放送された『SMAPバラエティ部スマシプ!』で、「初々(ういうい)しい気持ち」を取り戻すために『Kis-My-Ft2』のコンサートにバックダンサーとして中居が出演することに。2回り以上も年齢が離れたジャニーズJr.に混じってレッスンを受け、休憩中に一緒にカレーライスを食べている時に、

中居「みんな将来、司会やりたいの? 目指してる司会者、誰?」

Jr.「A.B.C-Zって知ってますか?」

中居「A.B.C-Z……?」

Jr.「そのA.B.C-Zの中に河合くんって人がいるんですけど、河合くんの司会はすごくうまいですよ。1回見た方がいいですよ」

中居「ヤバイ? うまいの? 『少年倶楽部』で河合くんが司会をやっているから、オレが司会をやりたいんだったら見た方がいいの? 見て損はない?」

Jr.「(見て勉強すれば司会を)奪えるじゃないですか」

 年が離れすぎたためか、中居の凄さをいまいちわかっていないJr.からアドバイスをもらって苦笑いするのだった。

中居の河合に対する態度

 そんなやりとりから6年後の今年6月、河合がフジテレビ系『ダウンタウンなう』に出演した時のこと。中居のことを「怖い先輩」と表現した河合は、その理由を、

「番組でご一緒した時、僕がしゃべるとなんか……、(中居さんが僕を)ウンコ見るような目で…」

 大爆笑する一同。松本人志が「もしかしたら中居くんは(ライバルとして)意識して“コイツ”ってみたいな意味があったのかも」とフォローするっと、これに「意識してたら“ウンコ”みたいな目で見なくないですか!?」と、河合がさらに笑いを重ねたのだった。

「中居さんがJr.との対話後から河合をチェックしたかは定かではありませんが(笑)、実力を認識していることは間違いないでしょう。2人の共通して上手いところは、一辺倒な仕切りになるのではなく、各共演者の反応を見て臨機応変に持ち上げたり下げたりと不快に思わせずに笑いに変換できること。

 中居さんのジャニーズ退社後、各方面で“ポスト中居”が上がっていますが、最もタイプとして近いのは河合だと思いますよ。下積みが長い苦労人だけに変にプライドも高くなく、嫌味なく下手(したて)に出ることもできる。中居さん同様に、大御所から可愛がられる性格なのだと思います」(テレビ局ディレクター)

 昨年7月、ジャニー喜多川氏の他界後のA.B.C-Z主演舞台の制作発表で、河合はジャニーさんについて聞かれてこんなことを打ち明けていた。

ここ何年かは“河合”って言っているつもりだったのが、僕を“中居”って呼ぶようになっていたんです。僕も中居さんになったつもりでしゃべってたら、ものすごい喜んでくれた。倒れる前日も初めて、“ユー、おもしろいよ”って褒めてくれて。中居さんに言ったつもりだったのかな……

 中居からも、ジャニーさんからも認められた男だった。

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