近藤真彦不在で際立つ東山紀之「ジャニーズと後輩支える」“より長男”らしい存在感

週刊女性PRIME / 2021年1月17日 6時0分

近藤真彦と東山紀之

無人島でサバイバルしたり、フワちゃんとデートしたり、ダウンタウンと居酒屋トークしたり、宝くじで運試ししたりと、とにかく各局のバラエティー番組に出まくり、またTOKIOやKinKi Kidsら後輩の番組でも全力で絡んでいます。

 普通、彼ほどの大物であればスタジオでトークをしたり、VTRでちょろっと出演するだけでいいものですが、こんなに身体を張った本気の宣伝姿勢はあまり見かけませんね。さすがは“Mr.ストイック”」(テレビ誌記者)

 2021年1月8日公開の映画『おとなの事情 スマホをのぞいたら』の宣伝関係で、1月前半だけで実に10番組以上に出演している東山紀之。ドラマの他にキャスター業も板につき、昨年12月には舞台『チョコレートドーナツ』でゲイ役に挑戦したりと、新境地を切り開く衰え知らずのヒガシ。それでも10年ぶりの主演映画には力が入る、ということなのだろうかーー。

 デビュー35周年を迎えていた『少年隊』が2020年をもって解散し、盟友の錦織一清と植草克秀がジャニーズ事務所を退社。グループ名こそ残されたものの、メンバー1人残ることで大きな責任を背負うことになったヒガシ。加えて、ジャニーズの“長男”の不在もプレッシャーになっているのかもしれない。

「昨年11月に発覚した、25歳年下女性との不倫劇の末に活動停止となった“マッチ”こと近藤真彦さんに対し、ヒガシは『サンデーLIVE!!』(テレビ朝日系)で不倫問題にふれ、“大変大きな失望感があります”と苦言を呈しました。

 40年近くを共にした兄貴分で、ジャニーズを支えてきた“戦友”でもある先輩の失態を報じることに葛藤もあったようですが、“だからこそ、僕が言わなければならない”ときびしい言葉を向けたのです。そこには、“長男がいない間は自分がジャニーズを引っ張っていく”という覚悟が見えました」(テレビ局幹部)

やんちゃなマッチ、優等生のヒガシ

 良くも悪くも奔放な“やんちゃ者”のマッチに対して、マジメな優等生というのがヒガシの論評だ。だからこそ、若手にとっては「隙がなく壁を感じる存在に映る」とは、スポーツ紙ジャニーズ担当記者。

ストイックで寡(か)黙なイメージが先行して“怖い先輩”に見られがちですが、それを気にしちゃうのがヒガシさん(笑)。親子ほどに年が離れた若手も食事に誘うのですが、その際には気心の知れた後輩にあいだを取り持ってもらうのだとか。昔はよく中居(正広)さんも駆り出されていたみたいですよ。

 また初詣の際には後輩全員にお年玉をあげているんですが、次々とグループがデビューするものだから、これまでの総額はいくらになっていることやら(苦笑)。このお年玉習慣はマッチさんから始まったようで、それを引き継いでいるんですね」

 もはや“ジャニーズの父”のようだ。プライベートでは、2010年に結婚した木村佳乃との間に授かった2人の娘を溺愛するパパだ。

「『サンデーLIVE!!』開始に伴ってアニメ枠も改編されたのですが、ちょうど生放送終了後に続けて娘さんが当時ハマっていたアニメ『プリキュア』(テレビ朝日系)が放送されるようになったため、局内では、“ヒガシさん忖度?”なんて冗談も出ていたそう(笑)。ちなみに今は『鬼滅の刃』にハマっているようで、ヒガシさんも“すっかり詳しくなっちゃった”と。

 エンターテイメントを体現するために、腹筋をはじめとしたトレーニングは今も欠かしませんが、“いつまでも格好いいパパでいたい”という気持ちもあるのだと思いますよ。家族の話をする時のヒガシさんは、ステージに立っているときとは打って変わって表情が柔和になるんですよ」(前出・スポーツ紙ジャニーズ担当記者)

山口達也の事件に「つらい」

 そんな彼が珍しく感情をあらわにしたのが2018年、女子高生に対する強制わいせつ事件を起こした元TOKIO・山口達也の件だ。ヒガシがデビュー前のTOKIOのメンバーを自宅に住まわして衣食住の面倒を見つつ、アイドル・社会人としての教育を施していたのは有名な話。当時を知る芸能プロ関係者は、

単なる先輩・後輩というよりも家族のような絆で結ばれていて、特に山口は実の弟のようにかわいがっていた。それこそ、酒癖の悪さも幾度となく注意してきたというだけに、事件を知った時は相当なショックを受けたようです。それでも、山口本人から電話で涙ながらの謝罪を受けて更生することを信じたのです。

 とはいえ、“身内”の不祥事を伝えなければならないキャスター業に“つらいね”と漏らしていたのが印象的でした」

 しかし、昨年9月に今度は飲酒運転で再び逮捕されてしまった山口。当時は主演ドラマ『刑事7人 シーズン6』(テレビ朝日系)のクライマックスに向けた撮影真っ只中だったヒガシ。

いつもは現場で集中力を切らすことはないんですが、時折“何やってんだ!”とこぼしていたといいます。山口の裏切りに対する怒りとともに、“保護者”として後輩を救うことができなかった自分への怒りもあったのかもしれません。

 この直後にマッチさんの騒動が起き、少年隊の仲間も去りました。昨年は退所者も相次いで揺れるジャニーズに不安を感じる若手もいることでしょう。2021年は余計に“後輩を支えていかなければならない、背中を見せていかなければならない”という思いに駆られているのではないでしょうか」(前出・芸能プロ関係者)

 不倫による活動停止処分が下された2020年11月17日、同日発売の『週刊朝日』11月27日号にてデビュー40周年を記念して表紙を飾ったマッチ。インタビューではこんな話もしていた。

《一番頭が上がらないのはやっぱり東山(紀之)かな。僕が行き届かないぶん、後輩の面倒を本当によく見てくれている》

 マッチも認める、ヒガシこそがジャニーズの“長男”だった。

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