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加藤浩次を追う谷原章介、不戦の羽鳥慎一、視聴率ニュースに上がらない「本当の勝者」

週刊女性PRIME / 2021年4月2日 16時0分

朝の顔、(左から)日テレ・加藤浩次、テレ朝・羽鳥慎一、フジ・谷原章介、TBS・川島明

 4月1日をまたぐ週を、テレビ業界は新年度のスタート週と位置づけ(年度の視聴率競争の第1週)、新番組がそこからスタートする。

 今季、とりわけ注目を集めているのは、朝8時の帯番組。日本テレビ系『スッキリ』の加藤浩次(51)とテレビ朝日系『羽鳥慎一モーニングショー』の羽鳥慎一(50)は変わらないままだが、フジテレビ系『めざまし8』は俳優の谷原章介(48)、TBS系『ラヴィット!』はお笑いコンビ・麒麟の川島明(42)を起用したからだ。

20〜40代の女性層がカギ

 ビデオリサーチ社調べによる初日視聴率がメディアに報じられた。日テレ8・8%、テレ朝10・6%、フジテレビ6.2%、TBS2・7%。

「スポーツ紙や週刊誌の記事を読むと、テレ朝の羽鳥さんが強そうだと思いますが、実は高笑いしているのは『スッキリ』の加藤さんなんです。吉本興業とのエージェント契約が3月いっぱいで終了し、司会降板に言及する憶測記事も結構読みましたけど、数字を見る限り加藤さんは万全。交代する要因は視聴率を見る限りありませんね」

 そう明かすのは民放編成関係者だ。手元には、番組制作者が参考にする、世代別視聴率のデータが握られている。それを見ながら、解説を加える。

「羽鳥さんを好んで見ているのは、圧倒的に50歳以上の男女。コメンテーターとの濃いやり取りが、高齢世代にウケるんでしょうね。

 でも、CMクライアントは、それより下の世代を購買意欲が高い層として認識している。女性の20代〜40代を引き付けているかどうかが、本当の番組の強さになるんです。

 そこをがっちりつかんでいるのが加藤さんなんです。ぶっちぎりです。羽鳥さんは、加藤さんの持つ数字の半分以下、若い世代にまったくウケていないんです。若い世代を取り込もうという番組作りもしていませんし、加藤さんとの対決を諦めている感じです

 具体的な数字は視聴率調査会社との契約上表には出せないというが、横並びに数字を確認すると「加藤圧勝!」の様子がわかる。そして、追随するのは羽鳥ではなく、谷原だという。

「フジはやはり谷原さん人気でしょうか、20代〜40代の女性視聴者の獲得に成功しています。今後、加藤さんを追いかけるとしたら、谷原さんでしょうね。TBSの川島さんは、全世代ですべて最下位。まんべんなく負けているという感じでしょうか」(前出・民放編成関係者)

 スポーツ紙や週刊誌で報じられる視聴率ニュースでは見えてこないリアルな実態。現状、加藤優位の朝番組体制は変わらず、それを谷原が追う、という構図が、放送数日で見えて来た。

〈取材・文/薮入うらら〉

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