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女性5000人が回答『落選してほしい政治家』トップ10!1位は学習しない“お坊ちゃん”

週刊女性PRIME / 2021年7月30日 21時0分

(写真左上から時計回りに)二階俊博幹事長、菅義偉首相、安倍晋三前首相、西村康稔経済再生相、麻生太郎財務相、小泉進次郎環境相

 関係者の辞任が相次ぐなか、混乱続きのオリンピックが開幕。コロナの感染は拡大する一方で、政府の対応は頼りない。さらに、追い詰められている飲食店に対していじめのような圧力をかける大臣の発言にも驚かされた。オリンピック後には衆院総選挙が行われる予定だが、この国の舵取りを、今の政治家たちに任せて本当に大丈夫なのか。

 そこで週刊女性は全国の20~70歳の女性5000人を対象に、『秋の衆院選挙で落選してほしい政治家』についてアンケートを実施した。女性の“怒り”を集めた政治家はこの人たち。落選オリンピックの開幕だ!!

1位は学習しない“お坊ちゃん”

 1794票を獲得して、最も落選してほしい政治家となったのは麻生太郎財務相。

「家柄だけで政治家になった人。数々の失言からふさわしくない」(東京・49歳パート)

「コロナ禍の中“いつまでマスクをするんだ?”と報道陣に話していて、この人は本当に頭が悪いんだと思った」(群馬・28歳パート)

 数々の“失言”“暴言”を繰り返してきた麻生。その傲岸不遜な態度は、国民に寄り添っているとは思えない。

 政治評論家の角谷浩一氏は、

「周囲をバカにして物事を進めていく上から目線の姿がとても不快に映るのでしょう」

 '19年には「子どもを産まなかったほうが問題なんだ」と発言。のちに野党から“不適切な発言だ”と追及され、批判を浴びた。

「学習しないんです。庶民感覚がないお坊ちゃんであの態度ですから。彼に対する嫌悪感をどうしたって払拭できないでしょう」(同・角谷氏)

 少しは国民の気持ちを学んでほしい!!

国会議員に定年制を

 2位にランクインしたのは二階俊博幹事長だ。

「GoToなど自分の利権のためにコロナを感染拡大させた」(福岡・32歳医療関係者) 「この人に遠慮して、若い世代の優秀な人が萎縮している」(東京・35歳会社員)

 二階が白と言えば、黒だろうが白になる。自民党のドンといえる存在だ。政治ジャーナリストの細川珠生氏は、

「自分を支援する旅行業界だけが得をするようなGoToトラベルという政策を打ち出した、二階さんの独善的な行動は評価が低くなって当たり前。何より周囲の議員が誰も彼に意見できない状況になっており、二階さんがいる限り若い政治家の意見が通らない。だからやりたい放題になってしまう。麻生さんもですが、80歳を越えているのだから、そろそろ第一線を退いていただきたい。党の規約でもいいので、国会議員に定年制を設けるべきです」

 自分たちだけよければいいという状況じゃないのでは。

こんな人が総理で恥ずかしい!

 令和おじさんこと内閣総理大臣の菅義偉が3位に。獲得票数は801票。アンケートではこんな声が並ぶ。

「とにかく頼りない!」(埼玉・45歳専業主婦)

「説明不足で決断力不足! リーダーシップにも欠ける」(東京・45歳パート)

「国民の気持ちを考えてない。この状態で東京五輪を強行開催するのはおかしい」(東京・59歳専業主婦)

 昨年9月に総理に就任してからもうすぐ1年になるが、

「世界的パンデミックの今、総理大臣という一国のリーダーが“頼りない”という評価は致命的。コロナの感染拡大も抑えられず、伝えようとする気持ちがないから発信力もない。テレビ出演すれば、嫌な質問には子どものように不機嫌な態度を見せる。何十年も政治家をやってきて何をしてきたのか。こんな人が総理で恥ずかしい」(前出・細川氏)

 角谷さんも、

「官房長官と総理では求められる能力が違うんです。官房長官は記者の追及から政府を守る盾のような存在ですが、総理は政府の顔。国民に向けて発信していかなければいけない。それなのに、菅さんは国民に官房長官時代と同じ態度で接しているんです。コロナ対応には現在6閣僚も関わっているのにうまくいかない。菅さんのリーダーシップがない証左です」

 菅政権の終わりも近い!?

体調不良で辞めたんじゃ?

 4位は病気を理由に総理の座を退いた、安倍晋三前首相。今も現役の衆議院議員だ。

「首相を体調不良で辞めたのだから、議員もできないのでは?」(岡山・48歳専業主婦)

「森友問題でうそをつき、真実を明かさないため」(石川・52歳パート)

 長期にわたって政権を維持した安倍だが、

「アベノミクスが成功したのは前半だけで、後半からはほぼ失敗のようなもの。最後はコロナで苦しくなって、体調が悪いと辞任。なのに、今はピンピンしている。そんな姿に信用できないと感じるのでしょう」(前出・角谷氏)

 最近ではオリンピック開催に反対するのは「反日的な人」との発言が物議を醸す。

「いい国民と悪い国民がいるかのような安倍さんの差別的な発言に、国民は敏感に反応している。森友問題も、終わったことと思っているのは安倍さんだけなのでは」(同・前)

 だが評価できる部分も。

「安全保障問題に関しては一定の成果を挙げたと思っています。外交的なセンスはあるのだから、議員を退き別の形で活躍してもらえたらいいのですが……」(前出・細川氏)

 ただ、彼が長期にわたり政権を維持できたのは国民をガン無視できる“鈍感力”があったからだとも。

「これだけ私たち国民の不満が噴出しようが、声はまったく届いてない。わざと聞こえないようにしているのかと思うぐらいです」(細川氏)

 国家は国民があってこそ。都合の悪い声は聞こえない、安倍前首相こそ“悪い政治家”なんじゃない?

小泉環境相には20代、30代から批判の声

『NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で』(旧N国)に所属する丸山穂高が5位にランクイン。

「戦争したほうがいいとか、女性を買う発言が許せない」(神奈川・40歳パート)

「議員でいることがおかしい」(栃木・46歳専業主婦)

 北方領土の国後島で酩酊し「女を買いたい」と喚いた丸山に、女性たちの怒りの声が集中するのも当然。最近は支給されたボーナスの一部を困っている人に向けて配っていたが、信頼回復にはほど遠い。

 6位には、女性議員では初登場となった辻元清美

「秘書給与流用事件、関西生コン疑惑など不祥事だらけ。自著に皇室を“生理的にイヤ”と書いたり……。問題多すぎ」(千葉・52歳専業主婦)

「論理的に説明するのではなく、感情的な言い方がすぎる」(新潟・60歳専業主婦)

 と辛辣な声が。他人を責めるだけじゃなく、自らのことも反省してみて。

 7位に再び登場した自民党の閣僚は、環境相の小泉進次郎。一時はアイドル的人気で話題になった彼だったが、

「“小泉構文”と言われているとおり、言ってることが意味不明」(熊本・25歳公務員) 「政策がヒドイ。レジ袋の削減よりも、自然災害への対策に力を入れてほしい」(東京・28歳その他)

「ポエマーかと思った」(石川・32歳専業主婦)

 一時の人気はどこへやら。

「レジ袋を有料化して何か役に立つんですかと聞くと、彼自身が“意味がない”と白状してしまった。そりゃあ怒りますよね」(前出・角谷氏)

 アンケートの結果を年齢別に見たところ、彼を批判しているのは意外にも20代、30代が非常に多かった。

「私たちが年をとったとき、こんな人が政治の中心を担うのかという、若い世代の怒りの声なのでしょう」(同・前)

 それだけではないと補足するのは細川氏。

「人の好みはさまざまでよいのですが、年上で華やかな恋愛遍歴がある滝川クリステルさんとの結婚にガッカリしたのだと思います。彼女は横須賀にいるわけでもなく、小泉さんを尻に敷いて、彼が政治に集中できていないように見えることも一因でしょう」

 数年前は総理候補と目されていた政界のプリンスも、結婚が落とし穴となったか──。

 金融機関を利用した自粛呼びかけ発言をした“飲食店いじめ男”西村康稔経済再生相は8位にランクイン。

「昨年の暮れまで“経済のアクセルとコロナのブレーキを同時に踏む”と話していた人ですから、何を言ってるかわからないと感じる人は多いと思う。普段は“コロナに気をつけてください”と優しく話すけど、今回の発言で困ったときには権力を振りかざす人なのだと、国民は認識したと思います」(前出・角谷氏)

 口に出す前に、ブレーキを踏むことはできなかったのか。

自民党を責めるのは失点を隠すため?

 立憲民主党の党首である枝野幸男は9位にランクイン。

「『SPEEDI』の情報を隠蔽し、国民に無用な被ばくをさせた」(青森・35歳パート)

 との声があるけれど、これについて角谷氏が説明する。

「枝野さんは東日本大震災のときの官房長官でした。原発事故の対応で“ただちに影響はない”と繰り返し話していましたが、“しばらくしたら何か影響が出るのでは”と思っていた人も多いはず。結局、放射能で故郷を追われた人もいたわけです。自民党を責めるのも、自分の失点を隠すために攻撃しているように見えますね」

 最後にランクインしたのは、河野太郎行政改革担当相。

「ワクチンが不足している原因説明の意味がわからない。たぶん本人も理解していない」(東京・29歳専業主婦)

 など基本的にワクチンに関する怒りの声が多かった。

「コロナ対策には6省庁が絡んでいるにもかかわらず、大規模接種会場の情報は、防衛省のホームページにしか載っていないのはとても不便。各省庁の情報を共有し、コロナの情報をまとめた政府のサイトを作ればいい。これこそ行政改革担当である河野さんの仕事なのに、そういうことは全くしない。党内の評価は最悪です」(前出・角谷氏)

 ワクチン担当としても、

「河野さんは失敗したことを責められるのが嫌なのか、都合が悪いことは答えない。ワクチンの供給量が減ることを4月にわかっていたなら、そのときに正直に言っておくべきでした。それを今言うから、自治体の混乱を招くのです。そういえば、ハンコをやめると言ってましたが、どうなったのか」(前出・細川氏)

 ハンコよりも、説明不足をやめてほしい……。

 今回は衆議院議員に限定したためランキングには載せていないが、参議院議員の今井絵理子蓮舫丸川珠代にも多数の票が集まった。国会議員に物申す、女性の怒りはこんなものじゃない!!

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