まるでゾンビ映画の舞台... 営業休止から5年、完全に廃墟と化したショッピングモールの姿がこちら

Jタウンネット / 2020年10月12日 17時0分

廃墟と化したショッピングモール(画像はよごれん(@yogoren

遊園地やホテルといった客商売も栄枯盛衰。盛り上がりを見せる時もあれば、何らかの理由であっけなく事業が終わることだってある。そして人が波を引くようにいなくなると、残された施設は荒廃する。

週末ともなれば買い物客が溢れただろうショッピングモールも、例外ではない。営業終了からわずか数年で、こんな姿になってしまった。


施設内の天井からはボートがずり落ち、鉄骨が丸見えになっている。地面にあるマネキン人形は、かつて服を着ていたのだろうか。無造作に転がり、どこか哀愁をも感じさせる。

こちらは、ツイッターユーザー・よごれん(@yogoren)さんが2020年10月7日、

「ショッピングモールが廃墟になると、なかなか壮絶」

というコメントともに投稿した写真だ。ツイートには、8万を超える「いいね」が付けられ、

「やばっ」
「ホラーになりそう」
「ゾンビ映画のロケ地に持ってこい」
「すげぇ...特撮の撮影で使われてそうな感じ!!」

などといった反応が寄せられている。中には、廃墟になる前に利用していたというユーザーから「懐かしい」といった声も。

Jタウンネット編集部は、投稿者のよごれんさんに詳しい話を聞いてみた。

「何ともいえない寂しさを感じます」

外観
外観

映っているのは、かつて岐阜県本巣市にあった複合施設「リバーサイドモール」である。

投稿者のよごれんさんによれば、話題となった写真を撮影したのは2016年。営業停止になる前は、よく利用していた施設だったという。

「現役当時によく利用していました。映画館でレイトショーを観たり、結婚して子供が生まれると一緒にショッピングに出かけたり。2011年の春に訪れると突然営業休止していて、驚きました。
以来、いつか廃墟になるんじゃないかとずっと観察を続けていました」(よごれんさん)

かつてはデザート屋さんだったのだろうか...
かつてはデザート屋さんだったのだろうか...

地面は砂やほこりだらけ。鉄骨が見える空間に、デザート屋のポスターがぽつんと佇んでいる。こうした廃墟を見て、何を思ったのだろうか。

「現役時には多くの人で賑わっていた場所が、こうして無人となり、そして荒廃して静まり返っている様子は、何ともいえない寂しさを感じます。
そして日常とかけ離れた、非現実的な世界に放り込まれているような不思議な感覚に襲われます」

もちろん人影などない
もちろん人影などない

今でも、この廃墟はあるのか

今でも、この廃墟はあるのだろうか。よごれんさんは、ツイートの中で、こう説明している。

「このショッピングモール廃墟はその後取り壊され、現在はイオンタウンになってます」

解体を経て...
解体を経て...

イオンタウンに
イオンタウンに

生まれ変わった姿を見て、感じたことはあるのだろうか。

「廃墟が存在しているというのは、本来よくないことで、新たな施設に生まれ変わる最初の一歩が解体だと思っています。
解体され、そして新たなショッピング施設がオープンし、本来あるべき姿になってホッとする反面、廃墟が失われてしまって残念という気持ちも正直あります」(よごれんさん)

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