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「初めての里帰りで、乗っていた新幹線が止まってしまった。不安で泣きそうな私に、隣席のサラリーマンが...」(岩手県・40代女性)

Jタウンネット / 2021年10月4日 11時0分

「初めての里帰りで、乗っていた新幹線が止まってしまった。不安で泣きそうな私に、隣席のサラリーマンが...」(岩手県・40代女性)

乗っていた交通機関が止まってしまった――。時々あるけれど、結構不安になるものだ。

いつになったら動くのか、目的地には無事に着けるのか。今回ご紹介するのは、岩手県の40代女性M橋さん(仮名)はかつて経験した、そんなエピソード。

高校卒業と同時に就職のために地元を離れた彼女が、初めて里帰りをした時の話である。

初めての里帰りで、思わぬ災難が降りかかり......(画像はイメージ)

久々の帰郷を嬉しく思う一方で、一人で無事に帰れるだろうかという不安もあったM橋さん。

不幸にもそんな不安は的中し、なんと事故の影響で乗っていた新幹線が止まってしまった。

どうすればいいのか分からず、彼女は焦りから泣きそうになってしまい......。

止まってしまった新幹線の中で...

高校を卒業してすぐに就職のために岩手から群馬に引っ越して以来、初めて里帰りした時のことです。

初めて岩手から群馬まで行くときは母と一緒だったので心配無かったのですが、里帰りはもちろん1人きり。帰れるのが嬉しいという気持ちと、無事に帰れるだろうかという不安が入り交じり、私は緊張していました。

そんな矢先に、乗っていた新幹線は事故が起きた影響で止まり、そのまま動かなくなってしまったのです。焦った私は、ほとんど泣きそうになっていました。

すると、隣の席に座っていたサラリーマンが心配して、私に声をかけてくれたんです。

隣の席にいたサラリーマンが...(画像はイメージ)

新幹線が止まっている間、ずーっと話をしてくれました。運行再開した後も、私が乗り継ぎに遅れてしまったことを駅員さんに話してくれて、おかげで切符を交換してもらえました。

それだけでも有り難いのに、私が乗り換える新幹線が来るまで1時間以上あったにも関わらず、近くのファミレスでご馳走までしてくれたのです。最後は、新幹線乗り場まで来てくれて、本当に優しくしていただきました。

一緒にいる間に話したのは...

一緒にいるあいだに話した内容は、私と同じく岩手出身である宮沢賢治について。私に合わせて岩手の知り得ることを話してくれたんだと思います。

見ず知らずの私に優しく接してくれて、ありがとうございました。始めは泣きそうだったけど、お陰様で最後には落ち着けることができました。

あの時から、あなたみたいに親切な人になりたいと思うようになりました。今までの人生で忘れられない出来事です。

コロナで大変なときですが、日本のどこかで元気にしていることを願っています。

誰かに伝えたい「あの時はありがとう」、聞かせて!

名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな、あの時自分を助けてくれた・親切にしてくれた人に伝えたい「ありがとう」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。

そこでJタウンネットでは読者の皆様の「『ありがとう』と伝えたいエピソード」を募集したい。

読者投稿フォームもしくは公式ツイッターのダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、エピソードを体験した時期・場所、具体的な内容(どんな風に親切にしてもらったのか、どんなことで助かったのかなど、500文字程度~)、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別、職業を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。

(※なお本コラムでは、プライバシー配慮などのため、いただいた体験談の一部を改変している場合があります。あらかじめご了承ください)

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