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【夏の甲子園】慶応、沖縄尚学・東恩納攻略へ 低めの見極め徹底「駆け引きが重要」

カナロコ by 神奈川新聞 / 2023年8月18日 20時20分

準々決勝に向けて調整する慶応ナイン=鳴尾浜臨海野球場

 神奈川代表の慶応は18日、兵庫県西宮市の鳴尾浜臨海野球場で約2時間練習した。投内連係や走者付きのノック、打撃練習などで汗を流した。

 3回戦で対戦した広陵と同じく、主戦右腕が大黒柱として支える沖縄尚学。東恩納は3回戦の創成館(長崎)戦で1失点したものの、沖縄大会から計48回連続無失点を記録した。森林貴彦監督は「広陵戦と同じように、相手に気持ち良く投げさせないようなしぶとい展開にしたい」と気を引き締めた。

 広陵戦で大きなテーマだった低めの変化球の見極めは引き続き重要なポイントとなる。主将の大村は「コントロールが良いので狙い球を決めやすい印象がある。相手バッテリーとの駆け引きが重要」と意気込んだ。

 前回ベスト8に進出した2008年夏も準々決勝の相手は沖縄代表だった。勝利して4強入りすれば準優勝した東京時代の1920年以来、実に103年ぶりとなる。森林監督は「それだけ重みのあることにチャレンジできることがうれしい」と話した。

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