台風13号接近 神奈川県内で休校相次ぐ 13市町の公立小中学校が全校休校

（資料写真）

　台風13号の接近に伴い、神奈川県内の公立学校では8日、一部で休校するなど対応に追われた。

　県教育委員会によると、県立高校（夜間・定時制含む）の18校と県立特別支援学校（分校・分教室含む）の7校が休校した。

　市町村の公立小中学校では、横須賀、茅ケ崎、三浦、葉山、座間、綾瀬、平塚、秦野、伊勢原、大磯、二宮、箱根、湯河原の13市町が全校休校とした。

　また、横浜、相模原、大和、小田原、真鶴、松田、開成の7市町は学校の判断で一部休校などの対応を取った。このほか、藤沢市では小学校を全校休校とし、中学校は各校の判断で休校などの対応を取ったという。