年内最後のそばイベント 本当のそば好きにおすすめしたい「そばの名産地」

太田出版ケトルニュース / 2013年12月26日 9時4分

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 今年も残すところあとわずか。仕事の締めや年賀状の準備、年末の大掃除などいろいろ考えると戦慄してしまうが、そば好きにはひとつビッグイベントが残っている。年越しそばだ。イベントと言うと大げさかもしれないが、1年でこんなにもそばがフィーチャーされるのはただ一日、大晦日しかない。年内最後のそばイベントなのだ。せっかくならちょっと遠出して、こだわりの年越しそばを楽しんでみてはどうだろうか。というわけで、今回はそば好きにオススメの、近くでそばが楽しめるレジャースポットを紹介したい。

 そばと言えば思いつくのが長野県。というわけでまずオススメしたいのが、長野県の穂高温泉郷。そばはもちろんのこと、ここはわさびの名産地としても有名なところがポイントだ。年越しそばは何となくあったかいそばというイメージがあるが、厳密な決まりはないようで、好みでざるそばでも良いとのこと。冷たいそばが好きなら、ここでわさびにもこだわったざるそばを楽しんでみてはどうだろうか。

 もうひとつ、実は「そばの里」として有名なのが山形県上山。ここには「かみのやま温泉そば街道」があり、温泉地に多くのそば屋が集っている。また、このそば街道のそば屋7軒、18名で構成された、「明日のそばを語る会」があり、日々知恵と技術を磨き合い、美味しいそば作りのために努力しているとのこと。そばに対する健気で真摯な気持ちが伝わってくる。そば好きならぜひ一度は訪れておきたいところだ。

 少し変わり種のそばを楽しみたいなら、島根県の松江しんじ湖温泉、玉造温泉がオススメだ。ここで有名なのが「出雲そば」。そばの実を殻ごと挽くため、麺が色黒でコシが強く、さらに香りが高く栄養価も高い。三段の丸い漆器にそばを盛って出す「割子そば」のほか、どんぶりにそばを移して、そばつゆと薬味をかけていただく「釜揚げそば」など、独特の食べ方を楽しむことができる。新たなそばの魅力を発見できそうだ。

 地方によって様々な味や食べ方のある年越しそば。地域によっては元旦に食べるところもあるらしい。年末の休みを利用して、知らない土地に年越しそばを食べに行ってみるのもいいかもしれない。

【関連リンク】
近くでそばが食べられる温泉地(ゆこゆこ調べ)

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