バンド+アイドルの「がんばれ! Victory」 骨太サウンドの源泉は?

太田出版ケトルニュース / 2015年9月7日 10時52分

太田出版ケトルニュース

バンド+アイドル=バンドルを掲げる5人組グループ「がんばれ! Victory」のセカンドシングル『ラリラリラ』が9月2日にリリースされた。彼女たちは現在19~20歳ながら、結成からすでに8年が経過しており、しかもヘビィでラウドなハードロックサウンドというスタイル。彼女たちはなぜ、このようなサウンドにたどり着いたのか? 現在発売中の『クイック・ジャパン』vol.121で、彼女たちはこう説明している。

しのぶ(ベース) 「中学2年生の頃に初めてオリジナル曲を作ったんですけど、それがまわりの方々から、“今の子たちにしては渋いね”と言われて。そこで“先生”がツェッペリンやディープ・パープル、エアロスミスの曲をたくさんCDに焼いてくださって、私たちに“こういうのも聴いてみたら?”って渡してくれたんです」

グループ結成のキーマンとなったのが「先生」の存在だ。校内発表でバンド演奏を披露する先輩の姿に憧れた少女たちは、小学6年生になると担任の先生に「バンドがやりたいです!」と懇願。

みなみ(ギター) 「最初にみんなを誘ったのは私なんですけど、その頃はまさかここまでバンドが続くとは思ってませんでした」

という彼女たちだが、高校卒業前の春休みには所属レーベルが決定し、今年ついにメジャーデビューを果たした。そして2作目のシングル『ラリラリラ』がリリースされた。今作についてメンバーは、

あやき(ボーカル) 「この曲は今城紗々さんが書いてくださったんですけど、最初にこのタイトルと歌詞を読んだときは、“なんだこれはー!”って思いました(笑)。でも読み込んでいくうちに、きっとこれは“うまくいかなくても、全力で自分らしくいることが大切なんだ”ってことを伝えてる歌詞なんだなって」

れな(ギター) 「今回、ミックスの作業に参加させてもらったんですけど、その場にいた方々がみんな、“このドラム、ちょっとかっこよすぎないか?”とか言ってて(笑)」

と、かなりの手応えを感じている様子。「野球」を活動テーマに掲げる彼女たちだが、スタジアムコンサートという夢に、一歩ずつ着実に近づいているようだ。

◆『クイック・ジャパン』vol.121(2015年8月12日発売/太田出版)

【関連リンク】
『クイック・ジャパン』vol.121

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