かまいたち山内 「『M-1 2019』に出るつもりがなかった」の真意

太田出版ケトルニュース / 2020年10月24日 16時0分

『Quick Japan』vol.151はかまいたち特集

現在テレビで引っ張りだこのお笑いコンビ「かまいたち」は、今年結成16年目。大阪では早くから頭角を現していたが、全国区になるには少々時間を要した。それについて本人はどう思っていたのか? 2020年8月26日発売の『クイック・ジャパン』vol.151で、山内健司はこう語っている。

「きっかけになったのは、2015年の『キングオブコント』ですね。2回戦でこれぐらいで通るだろうっていうネタをして、ややウケやったんです。でもまあ名前もあるし、知ってる作家さんが審査してるし、通してくれるでしょ、と思ってたら落ちた。初めての2回戦落ちで、芸人として完璧に落ち目じゃないですか。あれはふたりともめっちゃ焦りましたねえ。賞レース頑張らなあかんのに、怠けたい性分が勝って、それができてなかった。これは姿勢を変えないとダメだと」

翌年から、大会で披露するネタを絞って舞台でブラッシュアップし、予選用のネタもきっちり用意したら、『キングオブコント』の決勝に進めたのだとか。そして、昨年末のM-1では、最終決戦で松本人志から票を獲得し、評価を確固たるものにしたかまいたち。しかし山内は、2019年のM-1には出ないつもりだったという。その理由は何なのか?

「2018年の『M-1』で僕ら負けましたけど、満足のいくネタを披露できたし、面白いのはみんなに伝わったし、もう出なくていいって思ってたんですよ。でも濱家は、満足のいく完成度じゃなかったみたいで、『もう1年チャンスがあるのに出ないのはもったいない気がするから、出たい』って。それで最後出ることになりました。

結果、2019年の『M-1』出たら、お客さんの反応、周りの評価が全然違ったんです。『今までの『M-1』では面白いと思われてなかったんや!? とびっくりしましたね。そこを読み間違えてました。今は出てよかったなと思ってます」

優勝こそミルクボーイにさらわれたものの、出場が正解だったのは、その後の活躍を見れば明らか。先日始まったYouTubeについては、「楽しみのひとつだし、刺激にもなる」「登録者数100万人を目標に」と語っており、今後ますます暴れまわることになりそうだ。

◆『クイック・ジャパン』vol.151(2020年8月26日発売/太田出版)

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クイック・ジャパン151

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