文壇タブー “厄介作家”たちのギリギリで世に出ない困った行動 そのうち事件を起こすかも?
TABLO / 2019年6月6日 10時30分
厄介ヲタという言葉がアイドル界に存在します。アイドルたちのとの距離感を間違えて、やたら接近してくる人たちのことで、それをSNSにさらし悦に入っているような人種です。まだ20代の子供とは言え、アウトです。が、中高年になっても同じような行動をとる人がいます。それも作家に。
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有名作家と言えども人間です。作品がいかに優れていようが、SNSでの意見がいかに正論であろうが、その人の私生活とは関係がないようです。例えばご自身がモデルであろう人を登場させ、男性とのいけない恋を描いたりしている日本を代表する女性作家もいます。
近年、SNSを上手く使う作家が増えてきました。そのおかげで文壇の内部事情も、以前に比べれば漏れやすくなったといえましょう。作家は元来、「面倒な人」が多いものです。そしてその作家、仮にAとしておきましょう。この人がいるジャンルの中では、著名な作家です。文章も上手。が、とにかくしつこい、編集者泣かせ。
もうアラフィフの男性なのだから落ち着いても良いのですが、その情熱は冷めないようです。これぞ作家! 渡辺淳一先生のようではありませんか。好きな女性の自宅を編集者に頼んで突き止め、そこで待ち伏せするなどは朝飯前。あやうく警察沙汰に発展しそうな時もありました。
そんな過去を知ってか知らずか、相変わらず作品を世に出し続けています。もちろん、刑事事件とかではないので、問題はありません。作家は作品が勝負ですから。しかし近年の騒動を見ていると、完全にどっちかが悪いのですが、このAさんもちょっとなあ……と実は心の中で思っている編集者は少なくないと聞いています。(文◎編集部)
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