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加藤浩次の発言に称賛の声 ジャニーズ問題を取り上げさえもしなかった日和見タレントの小倉智昭・国分太一・羽鳥慎一は何を思う?

TABLO / 2019年7月18日 16時30分

公正取引委員会が、元SMAPの稲垣吾郎さん、草なぎ剛さん、香取慎吾さんの3人の民放テレビ出演に圧力をかけた疑いがあるとして調査、独禁法違反に繋がる恐れがあるとし、ジャニーズ事務所に注意していたと報じられた問題。同問題を取り上げた7月18日放送の『スッキリ!!』(日本テレビ系)で、MCを務める加藤浩次さんが言及したことが話題となっています。

番組内で加藤さんは、このように発言しました。

「今回の場合は違法性はなかったということで、公正取引員会は決めたと。で、注意にとどまったということなんですけど。この問題はこれで終わるのかと思うんですけれど、僕はね、ジャニーズ事務所に限らず、みなさん周知なんですよ。大手の事務所を独立したタレントは、何年かテレビに出られなくなるっていうのは、僕は、テレビ見てる方も、気づいている方もいると思う。僕らもこういう仕事させてもらってて、そういうのが暗黙にあるってことはわかってる。これは、じゃあ、何十年前から決まってきた芸能界の歴史、テレビの歴史のなかで、当たり前のように扱っているんだけど、今の時代で考えたら、ちょっともうおかしいんじゃないかという部分、僕は実際ある」

同じくワイドショーの『モーニングショー』(テレビ朝日系)、『ビビット』(TBS系)、『とくダネ』(フジテレビ系)では取り扱いもなかっただけに、SNSでは加藤さんに対する賞賛の声で溢れています。

参考記事:ジャニーズで今、何が起きているのか? 公正取引委員会の調査が入っていることは、どのメディアも知っていたはず | TABLO

「今回のニュースを朝のワイドショーがあまり取り上げなかったのには違和感を感じます。加藤さんさすがです」

「スッキリは加藤浩次の漢気で持っている。国分は何も言わなかったのかな」

「ジャニーズ事務所問題にズバッとコメントできるのはスッキリの加藤浩次とデーブ・スペクターだけ!」

「忖度なしではっきりバッサリコメントしてくれた加藤浩次さん。さすがっすね。信じられる人」

加藤さんが3人のあり方について意識したのは、実は初めてではありません。

2017年11月22日、3人が、同年に活躍した男性に贈られる「GQ MEN OF THE YEAR 2017」の授賞式に登場したときのこと。授賞式をレポートしたGQの公式webサイトには、ほかの受賞者を含め3人がセンターで写る写真と共に、<この日最も注目を集めたのは稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾らで、「新しい地図」始動後にはじめて3人が公の場の登場した>と華々しく紹介。

にもかかわらず、授賞式のVTRが流れた『スッキリ』に取り上げられたのは、同時受賞者の長谷川博巳やロバートの秋山竜次のみ。3人の姿は、まるで“いないもの”とされているように、不自然にカットされていたのです。

「このVTRに違和感を持ったのか、同番組のコーナーを担当する“天の声”こと山里亮太さんが、いてもたってもいられない様子で『3人も受賞している』ことを告げました。それを受けた加藤さんはも、『そっか! 香取くんと草なぎくんと吾郎ちゃんも選ばれているのよね』と、はっきりとした口調で伝えました」(芸能記者)

当時SNS上には、「これがジャニーズの圧力か」「不気味すぎる」といった視聴者の声で埋め尽くされていましたから、今回、加藤さんは「テレビ見てる方も、気づいている方もいる」と、確信を持って話したのかもしれません。

今後の各テレビ番組の動向から、目が離せそうにありません。(じゅる王)

あわせて読む:民放番組に出られない能年玲奈をいち早く取り上げた関西の雄・サンテレビの嘘みたいな話 | TABLO

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