JKリフレ店「個室でプロレス技」で摘発、深刻化するロリコンビジネスの盲点

東京ブレイキングニュース / 2014年4月23日 12時24分

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 従業員の女子高生にプロレス技をかけさせたとして、JKリフレの経営者が労基法違反で逮捕された。 インパクトのある内容だったため、ネット上では笑い半分・モヤモヤ半分といった取り上げられ方をしている。

『個室でプロレス技かけるJKリフレ 労基法違反容疑』

女子高生を雇い、男性客を相手に個室でプロレス技をかけるなどの接客をさせたとして、神奈川県警は、「横浜リフレ学園レインボーカラー」経営者、京谷真行容疑者(36)=横浜市西区=を労働基準法違反(危険有害業務の就業制限)の疑いで逮捕し、17日発表した。「法に抵触するとは思っていなかった」と容疑を一部否認しているという。

 少年捜査課によると、京谷容疑者は2013年9~10月、同市神奈川区で経営する店の個室で、横浜市の高校2年の女子生徒(16)が18歳未満であることを知りながら、客の男に対し「腕ひしぎ逆十字」などのプロレス技をかけるなどの接客をさせた疑いがある。

(朝日新聞WEB版より引用 http://www.asahi.com/articles/ASG4K3GY2G4KULOB006.html)

 さて、この話は何を切り口にするかでバカネタにもお固い語り口にもなる珍しいケースだ。だが、ここではなるべく笑いの要素を排除し、「児童・未成年者を守る法律」の欠陥を指摘する。このJKリフレの問題は、過去にアップした児童ポルノ関連のニュース(※関連記事参照)とも密接に関わってくるテーマである。

 上記の記事では主に 【児童ポルノフィギュア・擬似児童ポルノ・CG児童ポルノ】 などという誤報レベルの造語が拡散された点を批判したが、それと並行して「守るべき未成年者が忘れられている実情」 についても指摘させていただいた。

 児童ポルノ規制や、表現規制を進めたがっている人間の中には、規制反対派をロリコン呼ばわりするタチの悪い輩もいるが、規制反対派の意見で最も多いのは以下である。

・実在する児童はなんとしても守れ

・二次元創作物は法の拡大解釈がされ過ぎて危険だから児童ポルノに含めるな

 今回の一件は、この「実在する児童を守ること」と「二次元創作物まで児童ポルノに入れること」とを巡って、オトナ達が無様な政治闘争をしている間に、守られるべき未成年者が置いてきぼりにされ、危険極まりない状況に陥ってしまっていることを示す一例である。

 現時点でも未成年者を守る法律や条例は様々あるが、今回のJKリフレがどんな罪状で挙げられたか確認して欲しい。なんと労基法違反である。今後捜査が進めば何か他の罪が追加される可能性はあるが、現時点では「ソープやヘルスの類と同じようなシステムで、未成年者と客を個室に入れ、その中でサービスを行う業態」は、性行為さえなければ労基法違反にしかならないのだ。

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