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女性警官がトイレに拳銃忘れる…しかも実弾入りの 前代未聞の不祥事を起こした兵庫県警にTABLO渾身の電凸取材!!

TABLO / 2019年10月3日 6時0分

「トイレに拳銃忘れました」。笑えません

9月29日の午後4時頃、兵庫県警察本部鉄道警察隊の27歳女性巡査長が、山陽新幹線のJR相生駅構内のトイレに実弾入りの拳銃一丁と手錠を一時置き忘れていたことが判明。拳銃と手錠が収められた革製のベルトが個室のフックにかかっているのを1時間半後に利用客が発見し、駅員が警察に届け出たとの報道がされました。巡査長は同隊の詰め所に警棒を置いてトイレに行っており置き忘れたことすら気づかなかったと報じられています。

拳銃が使われた形跡はなかったからよかったものの、緊張感がなさすぎるように感じます。兵庫県警察本部を直撃すると、鉄道警察隊の川崎英三副隊長が対応するとのことで、鉄道警察隊に電話しましたが、知名度が低い本サイト、TABLOは電話受付のイワナガさんという女性に虐げられ、川崎副隊長と話すまで10分も無駄なやり取りを強いられてしました。

関連記事:不祥事続きの警察庁に取材を申請したらバカにされました 「TABLO? 知らねえなあ」 

――拳銃を忘れた女性巡査長は川崎さんの部下ですか?

「そうですね」

――普段は拳銃を使わない人ですか?

「えー、普段持っています」

――なぜ拳銃をトイレに忘れたのでしょうか?

「あーそーですね。本人曰くは失念したと、失念。だから、忘れましたと。ハハハ」

――変なことをトイレでしていたのですか?

「ハハハ。いやっ、それはないです」

――最近、トイレを別の目的に使う人もいるようですが

「あー、そうなんですか。はあ。はあ」

――男性の上司だから、セクハラになるから詳しく聞けないですよね

「ハハハハハ」

――笑い事じゃないですよ!

「はい、わかりました」

――「ただ、忘れました」ではコメントの意味がありません。どういうシチュエーションだったのでしょうか。具合が悪くて意識が朦朧としていたですか。体調悪いとか、熱射病とか

「特にそういうあれはないです」

――普通に用を済ませただけで、他はないですか?

「そういうのはないです」

――これは罰則とかないですか?

「いやっ、また今後まぁ、事実関係を調べて、どうなるかというのは今後の話になってきます。今日はこうい事案がありましたよぉ。というお話です」

――形式的な話なら県警本部の広報担当者からのコメントで良いでしょう。警察はどうしてそういう無駄が多いんですか

「ハハハ、うーん。いや、私が担当です」

――鉄道警察隊は普段は痴漢の取り締まり等をしたりしているのですか?

「そうです」

――では、今回の婦警は私服警官ですか?

「いえ。制服です」

――制服でない特殊な状況でなくしたとかではないですね?

「そういうのではないです」

――こういう拳銃を置き忘れ事案はは初めてですか。たまにあるのですか。

「あのぉ、全国的にみてですけど。まれぇーにぃ。あると思いますけどね」

 

読者の皆さん、怒らないでください。まだまだ続きます。

 

参考記事:女子大生へ自白強要! 嘘をついた愛媛県警に取材したところヘラヘラ対応されました 「TABLOなんて知らないし」 | TABLO

――通常ですと、どのように指導したり罰則があったりするのでしょうか

「まぁ、こちらの方のぉ。内部的にぃ。処罰とかいうのがありますね。その結果はその決める人が最終的に判断する。それは処分をする方の人。そぉ、えーっとねっ。監察とかそういうのかな」

――川崎さんは指導はなさらないんですか。どういう指導をなさるのでしょうか

「指導もせにゃいかんですね」

――川崎さんの上司としての監督責任はありますでしょう?

「だから、そういう責任を負うべき立場ですね」

――監督責任として、面倒な取材対応も押し付けられるお立場なのでしょうか

「ウハハハハハハ。いやいやぁ。そういうあれでもないですけど」

――しかし、よく笑う方ですね

「あー、そうですか」

――今回の電話でも声出して数回笑っているのでびっくりしました

「あー、そうなんですか。」

――そんなに面白い質問を私は話していますか?

「いーえー。そういうことないです」

――では、愛想笑いですか?

「うーん。そう思われてもあれかなぁ」

――女性巡査長は勤務歴何年ですか?

「27歳です。えーと、経歴的には何年と言うあれは各社とも出していないんですけど」

――そもそも警官が拳銃や手錠を使用する機会は、あまリないですよね?

「あまりないですね」

――置き忘れて気づかないくらいなら、持たさない方が良いという意見は出ませんか

「まだ、聞いていないですね」

――拳銃や手錠の値段はどのくらいですか?

「どうでしょうね」

――いくらするかもわからない人が置き忘れる人に指導できるのですか?

「まぁ。値段的なこともありますけど、あのね、広く、国民なりぃ、県民なりを守るものですからそんな悪用されたりしたら大変なことになりますね」

――トイレで拳銃自殺したり、新幹線で拳銃や手錠を悪用した無差別殺人が起きたりしたらどうするつもりですか?

「そういう悪用をされないようにぃ。わたしども拳銃を持たすものというのはね。守るためのものですから。もしもそういうことがあったら大変ですから。その点はちゃんとします」

再発防止にきちんと指導ができるのでしょうか。説得力がない回答に思えるのは私だけでしょうか。読者の皆様にも考えて頂きたく問答を掲載させていただきました。形式的な回答ばかりで予想以上に緊張感がありません。

不祥事に関する取材対応する責任者が笑いながら電話するというのは言語道断ではないでしょうか。警察への不信感危機感が強まりました。襟を正していただきたいものです。(文◎九頭龍腐流腐流)

あわせて読む:茨城県警はSNSで騒がれてから“煽り運転者”を捜査し始めたのではないか! 取材を申し込むと驚くべき返答をされました! | TABLO

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