薬物使用の噂は嘘ではなかった 火のない所に煙は立たない 独自取材で見えた、逮捕されたら芸能界がひっくり返るすごい面々
TABLO / 2019年12月8日 13時51分
数カ月間の行動観察の末に
今後もまだまだ逮捕者が出そうな気配の、薬物汚染が蔓延する芸能界。
沢尻エリカの逮捕をきっかけに、「次は俳優のX」「とある大物女優が麻取から長いこと追われている」など、様々な媒体が次から次へと、いや逮捕はまだかまだかと報じています。
しかしどうかそれらは憶測だと侮るなかれ。これまでの逮捕者を振り返ってみればわかるように、ほぼ全員がなにかしら噂に上がっていた人物。
それなのになぜ逮捕されないのか? こう疑問に思う人も多いかと思いますが、麻薬の捜査というのは逮捕に至るまでのプロセスが入り組んでいて、かなりの根気を要するものだと薬物事案に詳しい関係者X氏は話します。
関連記事:これがドラッグ入手経路 本サイト取材で分かった沢尻エリカの裏の顔 親友の女優Kの方がもっと危険な状態か | TABLO
「関係者から確度の高い情報を得ても、地道な裏取りは必要。数ヶ月間、気づかれぬように行動観察や尾行をし、身柄確保のその瞬間まで綿密に計算します。証拠となるブツを押さえないことには何も始まらないし、場合によっては誤認逮捕となって逆に警察が叩かれることとなる。第六感が働いたのか、あるいは内通者がいたのか。踏み込まれる直前で危険を察知したように、逃げた芸能人もいたそうです。まったく根拠がなければ噂なんて立ちませんよ。今はネットで薬物に関する様々な噂が飛び交っていますが、たとえイニシャルでも書かれてる本人は気づいてるでしょうから、大急ぎで何かしらの対策は練っているでしょうね。まぁいきなり毛髪検査を避けるようにスキンヘッドにしたり、海外留学へ行くなんてわかりやすいことはしないでしょうけど、いわゆるクスリ抜きと呼ばれる行為や、手元にあるものをすべて処分したり、あとは地方滞在中にガサ入れされないようにホテルを転々とするだとか。いるらしいですよ、いきなり真夜中に宿を変える強者が(笑)」
年内の逮捕は難しいにせよ、捜査線上に上がってる芸能人を改めて尋ねてみると…..。
「それでは僕の知ってる範囲で。まずひとり目は、過去に3度覚醒剤で逮捕歴のあるミュージシャンです」
参考記事:スノーボード國母和宏容疑者逮捕で怯える「もう一人のオリンピック選手」 有名人を虎視眈々と狙う麻取 | TABLO
なるほど言われてみれば…
「10年ほど前に実刑も食らいましたが、なぜかお咎めなしで音楽活動に復帰。現在は精力的にライブやレコーディングに励んでますが、知り合いに聞いたところによると日頃から気分の浮き沈みが激しく、家から一歩も出ない日が長いと2週間も続くそうです。バンド系だともう一人、シンガー、プロデューサーなどマルチにこなすK。彼はもう15年ぐらいマークされ続けてるんじゃないかな。のりピーの元カレで、彼女が捕まった時も逃げ切った。それから女優のM。2年ほど前に体調不良を理由に映画を降板。ドラマの撮影も途中からボイコットし、わがまま女優というレッテルを貼られました。実は彼女、表沙汰にはなっていない、つまり世間に発表される前という意味ですが降板劇をこれまで10本ぐらいかましており、メンタルが日々不安定であることは有名な話。女優たちからは警戒されて距離を置かれてますけど、お色気ムンムンで監督やプロデューサーからのウケは良い。かなり変わった、メンヘラ気質ですね」
なんとあのお騒がせ女優が……。
「あと女優だとHと、沢尻さんとほぼ毎日つるんでいたK。まずHは旦那も目をつけられているけど、夫婦揃ってなかなか尻尾を出さない。彼女が逮捕されたらちょっと芸能界ひっくり返っちゃうんじゃないでしょうか。女優Kは、今年に入ってからやっているのかは不明だけど、根強い噂があります。沢尻さんの一番近くにいた人だから、知らなかったとは言わせない(笑)。男っぽくてサバサバした性格で、とにかく口が悪いのが特徴。かつて年下俳優のM.Jと交際してましたが、彼に六本木のクラブの面白さを教えたのはKでした。彼は今、優等生キャラで静かにしてますけど、以前は夜な夜なクラブで騒ぎまくる問題児で、現在も麻取に目をつけられてるそうですよ」
今年に入って大物芸能人が次々と逮捕され、なんとも形容し難い緊張感が関係各所に漂っています。「次は誰なのか」「あの人は怪しい」、こういった情報交換が絶えないのは、撮影の撮り直し、映像処理、広告の差し替えなど少しでもリスクを回避するため。タレントを起用する側も博打のようになっているのが現状です。「キャスティングには慎重にならざるを得ない。ですが、大人の事情もあるんです」と肩を落とすのは、テレビ局勤務の男性。
「昔と違って今はネット社会なので、不祥事が起きるとあっという間に炎上。こちらもそれに合わせて迅速に対処しなくてはならないのでストレスは溜まります。ただ、難しいなと感じているのは、やはり局側も旬のタレントさんを起用したいんですよ。上からもそういう指示がある。薬物の噂はあるけど、今どうしても使っておきたいみたいな。例えば俳優のT、ブレイク真っ只中です。でも彼は現場での気持ちの振り幅が広くて、メンタルの弱さも見える。何かやってるのかなと思ってしまうぐらい、非常に危なっかしい。彼はブレイク前に結婚してお子さんもいるのですが、薬物疑惑にくわえ女遊びの方も激しいんです。さらにドラッグ並に常習性が高いとされている裏カジノへ出入りしていた情報も掴んでます。SNSでたまに目にする〝あんだけ噂になっていたのに、なぜ起用したんだ?〟というお叱りの声。本当にその通りなのですが、代理店やスポンサーも絡んでる手前、局の自由が効かないことも多々あります」
最後に、代理店社員にも話を聞いてみました。
「少し大袈裟かもしれないけど、グレーゾーンの芸能人は大勢います。起用する側も気が気じゃないですが、この僕がいま携わってる案件の期間中だけはどうか大人しくしてて欲しい、ということを柔らかくですが事務所の方に伝えることもあります(笑)。余談ですが、警視庁の中には各局がデスクを構えていて、もちろん詳しいことは絶対に教えてもらうことはできませんけど、噂話やヒントを得る機会があったりなかったり….。弁護士さんでも詳しい方がおられますから、薬物の噂ってそういうところから漏れ伝わっているのかなぁと僕は思ってますけどね。クスリに詳しい、または精通している関係者は口がとにかく固いので、業界内では陰と陽の情報合戦が日々繰り広げられているんです」。
薬物で揺れる、芸能界。妙な噂ではなく、芸事で目立って欲しい。警察に踏み込まれる前に、クスリの世界から離れて欲しい、そう切に願います。(取材・文◎那目鯛子)
あわせて読む:次の薬物ターゲットは俳優のRとM 警察も意外と知らない“雑誌編集者との危険な繋がり” 裸を見られる仲に要注意 | TABLO
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