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「不払い」のDNA 損保ジャパン日本興亜は行政処分前科ありが合併した会社だった 金融庁の監督責任は重大

TABLO / 2019年12月16日 11時23分

画像はイメージです

11月30日に高速道路で追突事故に遭われた方のツイートで損保ジャパン日本興亜が炎上しています。相手100:0で示談交渉中にもかかわらず、相手方保険会社の損保ジャパン日本興亜から不払いの通告があったというのです。

修理費も買い替え費用も払わない。それ以上を求めたら、弁護士を立てると恫喝されたというのです。ツイートは拡散され、損保ジャパン日本興亜が炎上し、トレンドになりました。

 

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2017年に日本初の『ネット炎上対応費用保険』を販売したばかりの損保ジャパン日本興亜。自社の火消しすらできないお粗末が露呈し、火に油を注ぐ事態になっています。「Webリスクモニタリング」サービスでネットのリスクを検知し、炎上が起きた場合の事後対応のコンサルティング、マスコミ対策支援などが炎上保険のサービスに含まれているようですが、自社の炎上をどのように収めるのでしょうか。

「炎上は、今までの不払いの積み重ねが産んだ自業自得でしょう。多くの被害者がここぞとばかり声をあげています。そもそも不払いによる業務停止前歴ある会社が2014年に合併しているのです。2006年に、保険金の支払い漏れ等のため金融庁より業務停止処分が下された損保ジャパン、2007年に同処分の日本興亜損害保険。不払いのDNAが継承され、競い合っているのでしょうか。保険商品は売るために企画されたもので、自社に当てはめることは、想定外でしょう。wikipediaの損保ジャパン日本興亜は、卑猥な言葉に書き換えられる事態も発生しています」

と経済ジャーナリストは、損保ジャパン日本興亜の危機管理能力を低さに呆れています。

 

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「会社の利益を守る不払いですから。上司の命令に絶対服従で死守します。体育会系の兵隊が被害者からの電話に対してトボけたり、恫喝したりするのは日常茶飯事です。対応の悪さに呆れる声は、事故当事者のみならず、相手方の弁護士からも上がっています。一方で、良心の呵責から鬱病や神経性胃炎になる社員も少なくありません。面倒な対応は、他の社員や保険代理店に丸投げする要領の良さでもなければ、生き残れない会社です」(元損害ジャパン代理店)

保険料を払っているのに、必要な時に支払わないのは悪質です。また、自社も守れないような商品というのも疑問です。再発が野放しにされているようでは、金融庁の処分は甘過ぎるのではないでしょうか。多くの様々な疑問を持つ事案、良い形で解決されるのでしょうか。(文◎神田川涼香)

 

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