ぼったくり疑惑の居酒屋「新宿・風物語」謝罪文で大自爆の顛末

東京ブレイキングニュース / 2014年12月31日 16時0分

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 Twitterでとあるユーザーが「居酒屋にぼったくられた」と、妙に高いチャージ料・お通し代などが記載されたレシート画像をアップしたことが発端となり、思いもよらない展開を見せている。

 通常はこうした情報が出回っても、一瞬だけ話題になって忘れ去られるのがこれまでのお約束だったのだが、ネットでの炎上と追求に驚いたのか、経営元の会社社長が「やらなくていいこと」をし、余計に自分を追い詰めてしまっているのだ。

 まず、今回話題になったぼったくり居酒屋は、新宿の個室居酒屋『風物語』というお店だった。(食べログ http://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13169642/)

 ここからネット民達の調べにより、大本が高田馬場にある海野屋という会社であること、代表者が太田欣也氏であること、同系列のお店リストなど、様々な情報が明るみになっていった。

 そんな中、それまでは「事前に説明した上での会計だ、何も問題はない」という対応を続けていた海野屋が、ホームページを削除するという事態に発展する。また食べログなどで系列のお店を調べると、見たこともないような低い点数の口コミが書き込まれていたのだが、それらがすべて削除されてしまった。

 こうした流れの中で最後に登場したのが「海野屋の謝罪文」である。この謝罪文で海野屋は「不正な会計をするスタッフがいた」など言わなくていい事を言ってしまっており、本人は火消しをしているつもりでも、水の代わりにガソリンを撒いているような話になってしまっている。

 海野屋が主張する「勝手に不正な会計をするスタッフがいた→(だから会社としては健全である)」が事実なのであれば、次に突き付けられるのは「じゃあ不正を働いたスタッフを警察に突き出せよ」であろう。

 従業員が会社に無断で不正な会計をしていたとすれば、その目的は横領以外にない。しかも今どきのPOSシステムを考えれば、昔のようなレジ金をパクる的な手法は使えないのだから、店長など店の金の管理をしている人間が犯行に加わらない限り実行は不可能だ。ここまで犯人が絞り込めるのだから、後は警察にお任せして事件化するだけである。果たして海野屋はそれをやるだろうか。もしそれをしないのであれば、もう答えは「海野屋が主導してやらせていた」以外になくなる。

 今回の謝罪文は自分に対するトドメの一撃だったと言えよう。普通はこのような炎上騒ぎになって何か公式アナウンスをするにしても、犯罪性があったと自ら認めるような言葉は使わない。せいぜい「各店舗の料金体系を見直し、よりお客様に楽しくくつろいでいただける店作りを~」といったところだろう。何を考えてこのような謝罪文を出してしまったのか理解に苦しむ。

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