川﨑麻世・カイヤ離婚 得したのはどっち? 麻世は本音をミュージカルで暴露していた
TABLO / 2020年2月4日 12時30分
「The Real Caiya」より
俳優の川崎麻世(56)が妻のカイヤ(57)に対して離婚を求めた裁判の判決が2月3日、東京家庭裁判所で言い渡されました。離婚は認められましたが、カイヤ側が求めていた2000万円の慰謝料は棄却されました。
カイヤはブログで、早速、控訴の意向を発表。
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【今日は信じられない判決がでました。こちらは膨大な証拠を提出し、公正な判断を仰いだにもかかわらず、ほとんど証拠を出さなかった原告の主張のみ認められています。私の主張は以下の通りですが、控訴して川崎麻世の長年にわたるDVを明らかにしたいです。。】
一方、川崎麻世はブログで感謝の気持ちを綴りました。
【この度は、私事で皆様をお騒がせして、誠に申し訳ございません。本日、東京家庭裁判所が、私の主張を認める判決を出して下さいました。証拠を正当に評価していただいたことについて、とても感謝しています。これから始まる新たな人生のスタートを今まで通り、全てのことに感謝の気持ちを忘れず、より一層芸の道に精進して行きたいと思っております。今後とも応援していただけますよう、宜しくお願い致します。】
「離婚騒動を芸能活動に活かしているのはカイヤの方でした。カイヤは大手の芸能プロダクションに所属しています。大手芸能プロダクションの提灯記事を書くことを専門にしているようなスポーツ新聞などにより、川崎麻世のイメージを悪くするような爆弾記事が出されていました。怪しげなブローカーがカイヤ側から依頼を受けて、川崎麻世の過去を暴くネタというのがマスコミに幾度となく持ち込まれていました」(スポーツ新聞記者)
一方、川崎麻世は、演劇の世界を家庭の代わりにして、芸能活動に邁進していました。
参考記事:名誉毀損すぎません? 川﨑麻世がスポニチを提訴 業界関係者が「あそこは大手芸能プロの言いなり体質」と指摘 | TABLO
「一月の川崎麻世プロデュースの朗読ミュージカルの出演者にも、川崎麻世が手作りの弁当を振る舞っていました。家族料理を作るマイホームパパと重ね合わせていたのかもしれません」(芸能プロダクション関係者)
一月に上演された川崎麻世プロデュースの朗読ミュージカル「『ある家族・・・』 そこにあるもの 」では、末期癌が発覚した母を取り巻く子だくさんの大家族の愛が描かれていました。実生活で幸せな家族の時間に恵まれなかった川崎麻世さんが家族の幸せを創作、演技の世界に求めたのかもしれません。かなり感動的な作品でした。ピアノ、バイオリン、ドラムの生演奏に合わせて歌うミュージカル。アメリカのブロードウェイでミュージカルを学んだ川崎麻世ならではでした。
「川崎麻世は酒を飲んでいる時でも頭に浮かんだメロディを録音して、後から楽曲にふくらませるタイプ。今回の楽曲は、シャ乱Qや河村隆一を彷彿させる哀愁漂うメロディ。川崎麻世の舞台には、交友あるGACKTがスタンド花を出していることが多いですよ」(音楽制作会社関係者)
離婚や解放も、今後の川崎麻世作品のテーマになるのでしょうか。(文◎冴島奈穂美)
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