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「GACKT、顔面強打で失神」の真相 サポートミュージシャンが「よくある事です…張り切りすぎて失敗したパターンです」と冷静な声

TABLO / 2020年2月6日 12時5分

 

ソロデビュー20周年記念ツアー中のGACKTが2月1日の名古屋公演でギターで顔面強打し、ステージの上で失神したことをSNSで発信しています。

2月2日の投稿では、

昨日の名古屋公演、ギターで顔面強打。。。ステージの上で完全に気を失ってしまった。。。

2月3日には、

みんな心配かけてすまない。ギターが顔面に当たって気を失ったが幸い大きな怪我はない。歯がグラグラするだけだ。

と投稿していました。まずは、お見舞い申し上げます。

 

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GACKT 20th ANNIVERSARY LIVE TOUR 2020「KHAOS」は約4年ぶりとなる全国ツアー。1月11日(土)のグランキューブ⼤阪(メインホール)に始まり、2月29日(土)の福岡サンパレスホテル&ホールまで全国8カ所20公演を2カ月でこなすタイトなスケジュールです。

「東京国際フォーラムで2月10日から14日まで4公演も演りますから、宣伝という意味合いもあるのでしょう。ステージ上の負傷でファンのハートを掴むのは、X JAPANのYOSHIKI同様。ジムや格闘技で鍛えていますから、大丈夫でしょう」(音楽制作会社関係者)

GACKTのステージの裏事情をバックバンドに参加したミュージシャンの方々にうかがってみました。

「張り切りすぎて失敗したパターンですね。実はズッコケているのに、カメラ編集で何とかカッコよく見せていることも多々あります。低い体勢から後ろへ下がってる最中に、GACKTが思いっきりひっくり返ったこともありました」(サポートミュージシャンA)

バックミュージシャンも演奏を盛り上げるパフォーマーとしてだけ扱われることもあったり、大変なステージのようです。

 

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「弾いてるフリじゃなくて弾かないで暴れてくれてよかったのに!」

という注文に、ミュージシャンのプライドを傷つけられることもあるようです。ステージセットの情報共有が不十分で事故寸前のこともあったようですから、気をつけて頂きたいものです。

「ギターソロの時に指定された通りドラム台に足乗せてヘドバンしてくれと指示されたので、その通りにやってたらドラム台下のローラーが微妙に動き出して慌てて離れたこともありました」(サポートミュージシャンB)

情報共有が不十分ですとスタッフが無駄な苦労を強いられたりもするようです。

「当て振り(実際には演奏せずに、音源に合わせて演奏しているフリ)なのにローディーの方が楽器チューニングを一生懸命になさっていたこともありました。アンプに繋がないし生音出さないのにお気の毒です」(サポートミュージシャンC)

ステキなステージの裏には、庶民が知り得ない苦労がたくさんあるようです。GACKTさんご無事にツアー成功をお祈りします。(文◎星野純連)

 

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