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ディスりが快感!『翔んで埼玉』再び! GACKTに埼玉県民栄誉章の声も!? 笑ってる埼玉県人はマゾなのか――?

TABLO / 2020年2月8日 20時29分

写真

映画『翔んで埼玉』より

 

二階堂ふみとGACKTのW主演映画『翔んで埼玉』が、2月8日の21時から初めて地上波で完全ノーカット放送されます。興行収入37.6億円を記録した大ヒット映画(第43回日本アカデミー賞12部門も受賞)ですが、特に県別の興行成績は埼玉県が1位を記録しました。予告編を見る限りは、埼玉県がディスられまくっています。埼玉県人はただのマゾなのでしょうか? ただ、なぜか映画を見終えた埼玉県人はみんな誇りを取り戻すようで、中には「GACKTに埼玉県民栄誉章を!」の声まで出てきて…。

 

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『翔んで埼玉』が大ヒットした! といっても、わざわざ映画館まで足を運ばなかった人も多いでしょう。当然見ていない大部分の人にとっては、映画の予告編としてテレビで散々流れたナレーションだけ耳に残っている人がほとんどじゃないでしょうか。

「隣が埼玉なんて、なんておぞましい! 今でも通行手形がないと街も歩けないのよ。埼玉って言ってるだけで口が埼玉になるわ!」

極めつけは主役・二階堂ふみのSっ気たっぷりの声で

「埼玉県人にはそこらへんの草でも食わせておけ!」

これって公共の電波に乗せていいセリフ? 埼玉県人からクレームはいるんじゃないの?

そう感じていた人も多いことでしょう。

この部分だけ聞けば、ただただディすられる埼玉県人なのですが、このセリフを聞いて怒ったという埼玉県人の話をなぜか聞いたことがありません。手放しで喜んでいるとは言いませんが、単にあきらめの境地にいる埼玉県人が多かったようです。ネット上の声を引用すれば、「埼玉県人はどの県民よりも一番自虐的」だからでしょう。

 

参考記事:これが現代ニッポンの『縮図』 チャイナタウン化する埼玉県川口市に生まれたクルド人村、ベトナム人村 | TABLO

 

くわえて埼玉県人同士の結束力も貧弱です。映画でも現実を彷彿とさせる内ゲバが描かれています。

「大宮は浦和さんとは仲良くできない!」(どっちもさいたま“意味なく平仮名”市で五十歩百歩)

「熊谷市なんてほぼ群馬だろ!」(結果、この映画で一番ディスられる群馬県)

 

ただ映画を最後まで見れば何かが変わります。多少ネタバレになりますが、埼玉県人の誇りをあのGACKT様が取り戻してくれるのです。すでに映画を見終えた埼玉県人からはこんな声も上がりました。

「GACKTに埼玉県民栄誉章を!」

絶対に埼玉県人は見るべきでしょう。ついでに永遠のライバル(この言い回しも紛糾の元)千葉県人も楽しめます。東京都民は高みの見物しながら鼻で笑うことができます。ただ、群馬県人は見ないほうがいいかもしれません。ちなみにGACKTは沖縄県人ですので、あしからず。(文◎隠れ埼玉県人)

 

あわせて読む:GACKTと二階堂ふみのダブル主演『翔んで埼玉』 監督・武内英樹の気遣いぶりが大好評! | TABLO

 

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