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浜崎あゆみ引退説 突如ぶち上がった噂を取材・検証 聞こえてくるのは業界人たちからの“アンチあゆエピ”ばかり 大丈夫か歌姫!?

TABLO / 2020年2月21日 11時15分

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画像は『A BEST』より

 

ここ最近急に囁かれ始めた、浜崎あゆみの年内引退説。一体、いきなりどうしたというのでしょう?

昨年11月には極秘出産していたという衝撃的なニュースも報じられましたが、エイベックスの「世間の目を彼女にもう一度向けさせる!」という目論見は出産ネタをもってしても見事にはずれてしまい、むしろ痛さだけが際立つ後味の悪さを残していました。

 

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「出産の次は、引退ですか」と笑うのは、広告代理店関係者。

「浜崎あゆみは通例行事として、年末年始になると悪目立ちするというのがある。例えば過去を振り返っても結婚、離婚の発表はその時期でしたし、昨年報じられた極秘出産も年末進行の真っ只中でした。でもそういえば、年末年始では飽きたらないのか、あるいは末期を察して早出ししたのか、昨年夏に自伝的小説を出したことで一瞬ですが注目を集めましたね。結婚離婚を繰り返し、挙句の果て、長年噂のあった現エイベックス会長との禁断の色恋沙汰を暴露。恋多き大人の女性を目指してみたもののいまいちパッとせず、それじゃ次は極秘出産ってあの手この手となんとも痛々しい。彼女の本業は歌手だということを忘れてはいけません。昨今、音楽の話で目立ったことはありましたか? 賞味期限切れがいよいよ迫っていて、焦りの色が垣間見れます」

博多から上京したごく平凡な少女がプロデューサーMと出会ってやがて恋に落ち、そして日本を代表する歌姫になるまでの成長を描いた告白本『M 愛すべき人がいて』。

予想に反して16万部もの大ヒットとなり、出版元である幻冬社の見城社長は「映像化のオファーがたくさんきている」と、当時ホクホクでした。そしていよいよ今春4月、テレビ朝日系の土曜深夜枠(11:15〜)で実写ドラマ化が決定。松浦会長役にEXILEの岩田剛典か三浦翔平、浜崎あゆみ役に昨年デビューした新人シンガー・安斉かれんとの噂がありますが、キャスティングについてはいまだ公式発表はなく、ベールに包まれたまま…..。

 

参考記事:エイベックスから退所の伊藤ゆみ、韓国テレビ「禁断の発言」で放送事故 2016年にICONIQから改名 | TABLO

 

「まさか映像化されるとは思ってもみませんでしたけど、最近騒がれてる年内引退説は、ドラマの番宣も兼ねてるんじゃないでしょうか? というかですね、結構業界で噂になってることなんですけど、引退はまずない、100%ないと思うんですよ。ですが、年内いっぱいでエイベックスから独立するかもしれません。一昨年からエイベックスと浜崎さんの関係はうまくいっていないと関係者から聞いていて、宣伝方法とか今後のことだとかで意見が対立しているそうです」

多くの現場をアーティストと共に過ごしてきた音楽プロデューサーが続けます。

「浜崎さんは自身で作詞作曲もされてることもあって、日本一の女性アーティストであると自負してます。なのに、比較するのもなんですが、例えば引退した安室奈美恵さんのカリスマ性と並べてしまうと…..。結婚、離婚、出産、そして告白本もそうですが、結構な頻度とインパクトで世間を驚かすニュースを出している割には、どうでしょう? いつも話題性に欠けますよね。それどころか今は痛々しい若作りばかりが目につき、一瞬彼女が歌手であることも忘れてしまいそうになる。エイベックスとしては、音楽の才能があるんだからそっちで地道に頑張れと言う方向性らしいけど、本人は自尊心が強いからどんな形であれ目立ちたい、自分は常に一等賞でありたいというスタンスだそうで」

クオリティが落ち続けていると、味方であるファンからも苦言を呈されている浜崎あゆみのライブ。本人はツアーを組むならばスタジアムでないとやる気が出ないと言っているそうですが、年々上がる高額チケットと人気の下降で、チケットの売れ残りが深刻化しています。スタジアムどころかアリーナでも埋めることができず、さらにもっと箱の小さいZeppでも埋まらないという惨状。

 

おすすめ記事:「代理出産説」を揉み消したい? 浜崎あゆみがピーチ・ジョン野口氏に送った“妊娠中の下着姿写真”に多くの人がツッコミ | TABLO

 

「安室さんも長いこと低迷期を味わった過去がありました。だけど、彼女は音楽とダンスが大好きだったからめげることなく、テレビ露出を減らしてストイックにR&B路線を追求。どん底の今だからこそできる、自分の好きなことを地道に成し遂げ、そして大復活劇に繋げたんですよ。残念なことに引退してしまいましたが、職人肌の安室さんらしい選択だったと思いますし、結果的に人々の記憶に残るアーティストとなった。これからも語り継がれることでしょう。浜崎さんには、安室さんのようなストイックさがまるでないのです」

作詞作曲はしても、どんな音楽が好きなのか、どんな歌を歌いたいのかが見えてこないのは致命的です。ルックスやファッションだけではもうファンはついて来ないでしょう。

「ご本人も若くはないので冒険するにしても勇気のいることですが、アーティストとして転換期に置かれていることをしっかり認識して、ここまで育ててくれたエイベックスの話にも耳を貸さないと、彼女の歌手生命の未来はないに等しい。私も独立を視野に入れているという話は2年前から聞いています。松浦会長が〝あゆは同志だけど、俺の言う事一切聞かない〟と嘆いていたという噂も聞いたことがあります」

自伝的小説がドラマ化されても、「それほど話題にならないのでないか」という冷ややかな目を向ける関係者が圧倒的多数。過去の栄光を背負い、これまで以上の軌跡を残したい、歌以外でもずっと目立っていたい、「だって私、日本を代表する歌姫だよ?」というわがままが続けられるのも、年内いっぱいまでか?

インスタからも滲み出る、あの自己顕示欲の塊のような歌姫が引退するなんて誰が信じるでしょうか。独立、待ったなし!(取材・文◎那目鯛子)

 

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