飛行機の客室乗務員が語る「コロナに感染しない6か条」がすごい! 密閉空間で働くCAからの感染者が少ない理由が明らかに――!!
TABLO / 2020年3月25日 11時45分
画像はイメージです
新型コロナウイルス感染者が不気味に日々増加しています。感染者の多くは海外からの帰国者か密室・密集・密接の三条件の揃ったところにいた人と報道されています。これら全てがほぼ揃った環境に置かれる職業の一つが飛行機の客室乗務員ですが、意外と感染者が少ないことにお気付きでしょうか。
その理由は新型コロナウイルス感染拡大前から行動に注意を払う習慣が身に付いていたからだと日系航空会社勤務と思われるタイ人女性客室乗務員がツイッターで明かしました。
客室乗務員が訓練して習慣化したという対策を具体的に見てみましょう。
参考記事:『外資系エアラインの美人CAが搭乗できずに暇を持て余しています』!? コロナの影響でいま「ギャラ飲み」が大盛況という噂の真相 | TABLO
1.健康管理、運動、栄養のある食事、サプリ摂取に日頃務めている。
2.触れる物が清潔か常に考えている。ハンドジェルを携行して、乗客に触れた後、飲み物のボトルのフタを開ける前、ゴミ箱を触った後、顔に触れたい時には手洗いをする。手洗いの時間がない場合には手で顔を触れない。床に触れたり床に落ちた物を取ったりした場合も手洗い。手洗いの時間が取れないことが分かっている場合は厚めのティッシュを3枚重ねて使う。
3.乗客が自分の身体に触れようとしたら避けるクセがついている。後ずさりするか自分から手を伸ばして握手することで身体に触れられるのを90%は反射的に防止している。
4.手以外で物を触るようにする。可能な場合にはトイレのドア開閉にひざ、足、ひじ、尻を使う。便座にも尻を付けて座ったことがない。トイレの処置をする際には手袋着用。
5.不潔な物には絶対に触れない。床に落としたスプーン、フタ、ボトル、ティッシュなどの飲食関係の物は使わずにすぐ捨てる。機上で他人と同じボトルで飲み物を飲まない。
6.立ち話時には1メートル離れる。食事の際にはさらに距離を置く。喉の痛みを感じ始めたら、機上でうがいをして除菌スプレーを吹きかける。飛行機から降りる前に自分のカバンに除菌スプレーを吹きかける。帰宅したら入浴して十分な睡眠を取る。
関連記事:YOSHIKIの言葉から始まったライブ自粛ムード 同業者から「キレイごと言うな!」という声 それでもライブを敢行するミュージシャン達 | TABLO
どれも参考になりそうですね。新型コロナウイルス対策のみならず風邪防止にも役立ちそうです。日常生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。(取材・文◎赤熊賢)
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