保釈の伊勢谷友介被告 メディアで囁かれている「次は誰だ」 果たして「大麻仲間」はいるのか
TABLO / 2020年10月1日 10時30分
写真はイメージです。
東京地裁が保釈を決定した伊勢谷友介被告。これから裁判が始まる訳ですが、逮捕当時は「またか」という世間の感覚と「大麻ぐらい」という一部有識者の意見が「分断」されており、大麻解禁論がネットをにぎやかしています。が、「大麻は日本では違法なのだからアウト」という事で現在は落ち着きそうです。
伊勢谷友介被告も当初の供述で大麻所持を認めたものの、「日本では違法とわかっています」といった主旨でした。「日本では」というのが引っかかりました。確かに、海外では合法な場所があり、「日本は遅れている」といった風潮もあります。しかし、あくまでここには日本という事を忘れてはいけません。
このような、伊勢谷友介被告的心情を持つ人はたまにいます。どうしても覚醒剤よりも罪の意識が低く、だからこそ「ゲートドラッグ」と言われている訳です。
伊勢谷被告の裁判で注目されるのが、入手先。そして本当に「一人で楽しむため」だけかどうか、捜査関係者は注視しています。すなわち「大麻仲間」がいたのではないか。最近でSNSのチェックも怠らないのが警察の捜査。「伊勢谷友介の名前は随分前からあがっていた」(警視庁警察官)という声も編集部では聞いています。
参考記事:相次ぐ芸能人逮捕でとうとう警察がブチ切れ! 警視庁に「芸能人薬物対策班」立ち上げか 今度は人気セクシー女優が薬物疑惑で強制捜査!? | TABLO
また薬物関係は、横のつながりが広がる傾向があり、「次は誰だ」ということも当局が気にしている点です。よく「メディアで噂に上がっているからと言って疑わしきは罰せず」という声も聞きます。確かに原則はそうですが火のないところに煙は立ちません(現に伊勢谷被告もその一人でした)。「大麻仲間」はいるのか。取り調べではそのあたりを聴取された可能性もあります。
以前までは、様々な役をこなす異色俳優Aの名前が囁やかれていました。単なる二枚目俳優から脱し日本でも指折りの演技派俳優Bの名も挙げられていました。
編集部にも以前、記事で書いた通り、噂レベルではなく実際に採尿や内偵された芸能人はまあまあの数がいます。しかし、そこでは薬物反応は出て来ませんでした。捜査までされた俳優はさすがに懲りて、抑えるでしょう。が、薬物と芸能界は残念ながら歴史的に見てもつながりは断ち切れていません。だからこそ「次は誰だ」という声も絶えない訳です。(文◎編集部)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
北海道警の巡査2人、警察学校の同期から大麻譲り受けか…「警察官になる前には使っていない」
読売新聞 / 2024年4月24日 16時56分
-
おととし道警入りの同期 大麻授受か 巡査2人を書類送検
テレビ北海道 / 2024年4月24日 16時49分
-
警察学校の同期3人で大麻とみられる違法薬物を授受か 3人のうちすでに退職した1人から巡査2人に渡ったとみて捜査 北海道警察
北海道放送 / 2024年4月24日 12時26分
-
同期で大麻?渡したのは同期の元巡査か 道警の警察官2人が違法薬物譲り受け…麻薬特例法違反の疑いで送検
HTB北海道ニュース / 2024年4月24日 12時24分
-
大麻授受疑い、警官2人書類送検 北海道警、同期の元巡査を逮捕
共同通信 / 2024年4月24日 10時27分
ランキング
-
1デビュー50年の太田裕美、乳がん治療終了から5年目の試練 呂律が回らず歌うことが困難に、コンサート出演は見合わせて休養に専念
NEWSポストセブン / 2024年4月25日 16時15分
-
2尾崎豊、最初で最後のテレビ出演が醸し出した「不似合いな場所で足掻いている」印象…デビュー前に『15の夜』試聴テープを聞いたプロデューサーが気づいた違和感
集英社オンライン / 2024年4月25日 11時0分
-
3元女優・若林志穂さん「芸能界に未練ない」「『脱げる子はやらせてくれる』と考える人多かった」
日刊スポーツ / 2024年4月25日 9時32分
-
4“酒乱芸人”ウエストランド河本太の末路は…酔ってタクシー運転手に暴行、相方も呆れる酒癖
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年4月25日 14時0分
-
5「盛り上がってるのは日本人だけ」Number_i、世界最高峰の野外フェス出演に賛否
週刊女性PRIME / 2024年4月25日 7時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください