1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

TBS国山ハセン・アナが爆弾発言 「女性は料理するもの」議論で炎上か 終始不愉快な表情に「団塊世代の男みたいな考え方だな」の声

TABLO / 2020年10月8日 10時30分

写真

写真はイメージです

10月5日放送の『グッとラック!』(TBS系)にて、「料理は女性がするものだという考え方」についての議論があり、その中の国山ハセンアナウンサー(29)の発言がネットを中心に物議を醸しています。

番組ではこの日、フリーアナウンサーの大橋未歩さん(42)が自身のインスタグラムで綴った「料理は女性がするものと考える方にはドン引きします」「結婚を報告しに来た女性部下に『料理はできるのか?』と聞く男性上司を何度か目撃したことがあり嫌悪感でゾッとしました」という問題提起の文が女性から称賛を浴びていることを紹介し、この“男性が女性に「料理できる?」と聞くことへの違和感”について焦点を当てた企画を展開しました。

関連記事:「ホリエモンもAさんもめんどくさい」 飛行機内でマスク拒否の男性客Aさん反論に立川志らくがさらに反論 | TABLO

議論の冒頭、番組コメンテーターのヴァイオリニスト・木嶋真優さん(33)が「これ、あたし上司にもし聞かれたら『今日パンツ何色?』って言ってるようなもんですよ」と発言すると、国山アナウンサーは「ええ!」と驚愕。番組アシスタントの若林有子アナウンサー(24)が「セクハラに近いと…」と言うと、木嶋さんは「それくらいですよ」と厳しい顔でピシャリ。

若林アナが「そんな自覚はありましたか、男性の皆さん」とスタジオに話をふると、国山アナは気まずそうな顔を浮かべ、立川志らくさん(57)は「この時間はね、国山ハセン炎上タイム」とニヤリ。国山アナが「何の意識もなく普通に聞いてました。若林さんにも聞いたことあります。料理できるの、習ったほうがいいんじゃないのって」と白状すると、若林アナは「聞かれたことありあますね」とやや憮然とした表情で肯定し、国山アナは「悪気はなかった」と弁明していました。

その後、ロンドンブーツ1号2号の田村淳さん(46)が自分は料理を作ると前置きした後、「女性誌でさんざん料理を作る女がもてるみたいなことを散々煽って料理スキルを高めましょうって煽ってるんです」と指摘。そのこともあり、男性が女性というのは結婚したら料理を作るものだと刷り込まれてる人がいるのではと推測すると、国山アナが「いいぞ兄さん!」とエールを送る場面が。

続いて志らくさんも「女性が作るべきだとは思ってないんだけども。でもやたら女性の方は結婚の条件に年収800万円以上、車持ってなきゃいけないって」と女性側も男性に色々と求めることは多いのではと指摘した上で、「これお互い様なんですよ。だから結婚の条件に年収云々だとか車だとかそんなこと言う必要ないし、男の方も料理云々いう必要はない」と自論を展開したのでした。

その後、フリーライターの望月優大さん(42)が、大橋さんが今回の発言で言いたいことだと思うとした上で「重要なのは、なんでこれ(「料理できる?」)女の人だけが聞かれなきゃいけないだってことじゃないですか」「なんで特定のグループの人たちだけが何かができて当たり前とか、何はやるなとか、そういう価値観になっちゃうのかと」と指摘すると、スタジオの一同は納得。その後、志らくさんは大橋さんが例に出していた「結婚報告したら悪気なく『料理はできるの?』と聞く上司」のような男性について「このおじさんたちはやがていなくなるんですよ。もうあと数年後にね。問題はハセンさんみたいな若い人が女性は料理を作るもんだと思っているのが残っちゃってる。だからこのおじさんたちを変えることはできない」と指摘すると、国山アナは「勝手に私の人格を変えないで下さい。なんでおじさんと同じにするんですか!」と抗議。国山アナは「女性が作ったほうがいいと思ってるわけじゃないですよ。それは否定しておきますけども、憧れはあるじゃないですか。作っている姿への憧れがあるだけです」と語り、続けて若林アナに対して「悪気はなく、どうなの、作れないんだったら作れたほうがモテるよって」と言ったと説明。

すると志らくさんは「悪気がないところに問題がある」と注意し、若林アナも「そんな言い方じゃないです! 『作れないです』『だからモテないんだよ』って」と国山アナに言われたことをぶっちゃけると、一気に国山アナの旗色が悪くなる雰囲気に。

スタジオからブーイングが起きる中、国山アナは「僕の中で憧れ、なだけです」と改めて“自分の理想なだけ”だと強調。その後、スタジオでは「男女ともに料理を作ったほうがいい」という結論になる中、志らくさんに「ハセンさんはお互い作ってんの?」と聞かれた国山アナは「作…らないですね」「僕は作れない、向こうに任せてます」と気まずそうに白状。料理の勉強をすればいいと志らくさんや淳さんに勧められ、神妙に頷いていたのでした。

参考記事:カトパン、またも声を荒らげる 足立区・白石区議のLGBTに関する発言を巡り 「少子化の原因がLGBTの方々と直結するわけない」 | TABLO

放送後、ネットでは国山アナが印象に残った人が多かったようで「ハセン! 頑張れハセン! みんなに好かれようと思うな」といったエールから「国山ハセンって団塊の世代の男性くらいに考え方古いよね」「固定観念ヤバすぎ(苦笑)」という厳しい意見もちらほら。しかしその一方、番組内容については「結論とかどうでもいいからテレビでこういう話題を扱ってくれること自体がありがてえな〜と思う。議論の芽が出るように種を撒いてくれることが」「グッとラック!面白いなぁw 女が料理を作るべきって考えは、もう古すぎるな。得意な方が、時間がある方が作ればいいよ」といった称賛が多数上がっていました。

国山アナといえば7月14日の同番組で作るのに手間暇がかかるポテトサラダを惣菜で購入することの是非について取り上げた際「手作りのポテサラに愛を感じる」と発言して視聴者からブーイングを受けたのは記憶に新しいところ。さらに9月30日放送の同番組で「男性から結婚したら仕事を辞めてほしいと言われたら」という議論をした際、自らは今年2月に結婚した妻にお願いして仕事を辞めてもらったことを明かし、やはりネットで主に女性からガッカリの声が上がるなどしています。

国山アナのブレないキャラクターが番組の大事なスパイスなのは間違いないでしょうが、主婦層からの好感度はどんどん下がっていそう!?(文◎小池ロンポワン)

あわせて読む:知ってますか?キッチンハラスメント 『美食探偵』から広がる被害者の声! おふくろの味の押しつけは妻にとって苦痛 | TABLO

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください