えっ、この時期にサクラ並木!? 300メートルの桜のトンネルが「映えすぎ!」と話題

TABLO / 2020年10月29日 10時30分

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写真はフェイスブックより

今この時期に、桜並木でピンク色に咲き乱れる桜の花をバックに自撮りをする大勢の観光客の姿が連日見られているスポットがあります。しかも日本ではありません。

桜並木があるのは、タイ東北地方ナコンラチャシマー県の中心部。大通り沿いに自治体が整備したサイクリングロードの300メートルの区間に桜の木が40本ほど植えられて、見事な桜の花のトンネルとなっているのです。

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まるで日本にいるような錯覚を覚えるその光景が人気を呼び、家族連れやカップルを中心とした観光客が訪れて花見を楽しんでいます。

しかしタイで桜が育つのでしょうか。日本と同じ北半球の国ですから今の時期に開花するのも不思議です。実はこれらの桜は人工観葉植物なのです。桜並木はサイクリングロード沿いでカフェ「HIP COFFE」を経営する2人の若者のアイデアから生まれました。

カフェの前に自治体がサイクリングロードを整備したことで、自転車でサイクリングを楽しむ市民が毎日多く目の前を通るようになりました。そこで2人は市民らにカフェに立ち寄ってもらう方法を練ります。

日本へ旅行に行った際に見た桜がとても綺麗で忘れられなかったことから、タイにも桜並木を作りたいと思い立ったのでした。そこで地元自治体から許可をもらい、300万バーツ(約1千万円)の自己資金を投じて日本から人工観葉植物の桜の木を40本ほど輸入して設置したのです。

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その結果、美しい桜のトンネルが話題を呼び、サイクリングを楽しむ市民だけでなく観光客まで訪れるようになり、インスタ映えするスポットとして人気となったのでした。

「綺麗な桜の花のトンネルを作って、ナコンラチャシマー中心部の新たなランドマークにしたかったのです」

カフェ経営者のアッカラワット・ヨンサクンチンダーさんはそう語っています。

今後日本から鳥居も輸入して設置する予定です。一年中タイにいながら桜の花と日本の雰囲気を楽しめるスポットとしてますます人気が出そうです。(文◎赤熊賢)

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