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アナタはどっち? 新幹線で座席を倒す時に「声かける派」? 「声かけない派」?

TABLO / 2018年7月18日 10時20分


 ツイッターでちょっとしたやり取りが目を引きました。堀江貴文さんが、新幹線の座席を倒す時、後ろの人に声をかけるかかけないか、とツイートしていました。要するに堀江さんはかけない派です。芸人バカリズムさんも声をかけない派。

 多分、堀江さんは「機能性」を重んじていて、バカリズムさんはシャイだからだと推測します。劇団ひとりさんが「初めから倒しておく」という案には「さすが」だと思いました。

 僕は最近、声をかけるようにしています。これはリスクを避けるためです。別に心をこめて「すみません」とか「倒していいですか」と言っているのではありません。

 そもそも堀江さんの言うように倒せるように出来ているのだから、「倒せば?」と僕などは思う訳です。そこで、かちんと来ることはないです。が、「中にはいるのでは?」「最近世の中、変な人が多いから」という1%くらいかも知れませんが、そのリスクを僕はちょっと鑑みて声をかけます。 

 声をかけると言っても、だいたい「倒しまーす」か「すみませーん」ぐらいの調子です。

 で、経験上言うのですが、たまにヤクザも乗っています。あるいは、元ですが非常に気の短い不良も乗車しています。なぜ知っているかというと、僕は同行しているからです。
 と言っても彼らも暴走族の少年ではないので、リクライニングが倒れかかってきたからと言って、「おいこら」という風にはなりません。ちょっとは不愉快な顔をしますが、大体許容していました。それはそうでしょう。

【新幹線のリクライニングでもめて暴力団組員が暴れて逮捕】

 みたいな新聞記事が載ったら、彼の組織の人間はどう思うでしょう。「リクライニング」とか「座席指定」とかいうあだ名で呼ばれかねません。後先考えて暴れるのがヤクザです(たまにそうでない人もいますが)。
 だけどそうでない、準暴力団(半グレ)も乗車している場合もあり、そういうのは「ウルサイ」(業界用語で怖いという意味)です。関わりたくないではないですか。

 礼儀として声をかけるという「礼儀派」もいるでしょうし、「リクライニング出来るようになっているからしない「機能派」もいるでしょう。僕は「リスク回避派」です。皆さんはどちらですか?(文◎久田将義)

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