1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

ユニクロの人気コラボ『+J』発売で店舗が大混乱! 転売組織がバイトを使って買い漁る状況を防ぐ手段はあるのか

TABLO / 2020年11月15日 10時30分

写真

写真はイメージです

11月13日、ユニクロがファッションデザイナーのジル・サンダー氏とコラボした『+J(プラスジェイ)』コレクションを発売、多くの店舗では商品を求める人で溢れ大混乱となる事態が発生しました。

さらにその当日、『+J』コレクションの商品が、メルカリなどのフリマアプリにて、定価以上の金額で高額転売されるというニュースが流れています。

参考記事:カニエ・ウエストのせいで歌舞伎町スカウト狩りが!? いまスニーカー業界に異変が起きている! | TABLO

これに対しネットでは


「転売ヤーいなくなればいいのに」

「殺到していた人ってみんな転売ヤーなんじゃないの??」

「ユニクロの+Jも、もう既に転売ヤーの餌食に…なんなんだよもう!」

「本当に欲しい人に行かないで転売ヤーが、かすめ取っていく事態が多くてこの国んでると思う」

「9年前のジルサンダー発売の時はこんな混乱はなかった。こうなったのはひとえに転売ツール(メルカリ等)が浸透したせい」

などと商品の高額転売に対して批判のコメントが多数見られます。

こうした転売は今に始まったことではありませんが、最近ではロッテの『ビックリマン 鬼滅の刃マンチョコ』やソニーの『プレイステーション5』などの高額転売に関するニュースが目立つのも確か。当然、こうした転売目的の購入者「転売ヤー」に対し非難の声が高まっています。

こうした転売ヤーは、個人で動いている人もいれば、転売組織もあるようで、そうした幹部だったというAさんに話を聞いたところ、

関連記事:ユニクロ開店前大行列! 鬼滅の刃コラボTシャツ販売開始に朝から並んでみた 果たして買えたのか!? 感染症対策は!? | TABLO


「転売ヤーは、”転売のアルバイト”を使って転売組織化しているよ。例えば、抽選販売では、SNSで募集した転売バイトを当日並ばせて、商品が当選したバイトにはクレジットカードや商品代を渡して購入させ、転売商品を受け取る。モノにもよるけどバイトには謝礼としてだいたい1万くらいあげるかな。バイトは転売の手間がかからず、数時間並んでお金を稼げるからいいバイトじゃない? で、購入した商品をバイトから何十点も仕入れてECサイトやフリマサイトで高額転売する。抽選販売の当日、数人でコソコソとクレジットカード、商品、お金の受け渡ししているのは間違いなく転売組織だよ(笑)。プレミアの付きそうな商品は、転売組織がバイトを使って買い漁るから、普通の一般人が抽選に当たるチャンスも減るし、商品が市場に出回らないで、高額でしか買えない状況になっているよね。組織だけじゃなく、個人の転売ヤーもいるからもうどうしようもない。ユニクロも転売組織が買い占めていたのかもね」

とのこと。

ユニクロサイトでは転売目的の購入はやめてくださいと謳っていましたが、実際には転売が横行しました。

マスクやアルコールの転売は政府によって転売を禁止していましたが、そもそも転売行為は違法行為に当たらず、法で取り締まる事は難しいようです。企業側にも対策は必要ですが、一般人と転売ヤーを見分けるのは難しく、防ぎようがない現状があるのかもしれません。(文◎デューク・テルゴ)

あわせて読む:情弱さん大活躍 本当に買い占め・品切れが起きてしまったイソジンうがい薬 ヤフオクやメルカリでは「祭り状態」で軒並み高値 | TABLO

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください