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「働く女性をバカにするな!」 セクハラ取材で炎上した自称「風俗作家」の呆れた言い訳

TABLO / 2018年10月5日 11時30分


「過去の著作を引き合いに、お店を通さず、SNS上で風俗嬢に直接インタビュー取材を申し込む」
「取材対象の風俗嬢に追加取材として『性感帯チェック』と称する体験取材を申し込む」
「たとえ店舗型風俗店で働く女性あっても、お店に行く金がないのでホテルに誘う」
 など業界の取材ルールを完全に無視した方法がSNSで拡散。

  • 「タダでヤリたいだけじゃない?」

  • 「立場を利用したセクハラ」

  • 「『吉原で生きる』って本を出したけど生きられなくなりましたね」

  • 「風俗業界でもmetoo案件」

  • 「吉原炎上ならぬ吉岡炎上」

 
 などの声とともに
「実は私も過去、彼に誘われた事があり、断り切れずなし崩し的に......」という女性まで出てきて炎上。慌てて仲の良い(と本人が勝手に思っていた)複数の関係者に火消し・擁護を求めたものの、それまでバラされてしまい更に大炎上した騒ぎがあった。

【当時の詳細は「関連記事」からどうぞ】

 この騒ぎの影響だろうか、それまで彼に執筆を依頼していた風俗ポータルサイト数社が過去の記事を削除。当の本人は撮影・取材データの削除を申し出た女性と対面する約束を「突然インフルエンザになった」との理由で当日キャンセル。

 これまで関係があった人たちの連絡やSNSの更新も断ち完全に沈黙、雲隠れしてしまった。彼は今回の炎上以前にもセクハラ騒動を起こしており、その際も雲隠れしてはしばらく経って何事もなかったようにひょっこり表に出て来た経緯があり、彼なりの常套手段であると思われる。 

 そんな騒動から半年経った10月1日。彼が配信しているインターネットラジオが久しぶりに更新されたとの事でさっそく聴いてみることにした。1時間弱ある番組の内容は主に貴乃花親方の協会離脱など昨今のニュースについて。セクハラ炎上騒動については番組の終盤で形式的な謝罪の言葉はあったものの、全体的には「今回の炎上で迷惑した。こっちが被害者だ」と言わんばかりの印象を受けた。その一部を抜粋すると、

「炎上の元になった話の2、3割は本当の事。残りは......まあ......いわゆる誤解があるっていう事と......意図的に事象を悪意で捉えてそれで膨らましてっていう......それが一番大きかった」
「手も握ってない方に『セクハラされた』とか」
「今回も発端になった方に対して、ボクはセクハラした悪いやつだって言われてますけど、その人に関してはセクハラしてませんからね」
病んでる女性が騒いでる
「ボクは10年に1回こういう事起こすんですよ(うすら笑い)」
「ただまぁ、ボクは正直言って犯罪行為を犯したわけじゃないし」

 と、ツッコミどころ満載の彼の言い分は「プライドばかり高く素直に謝れない初老男性」そのもの。残り7、8割の誤解とはどんな誤解なのかあやふや。セクハラの定義がわかっていないセクハラオヤジ状態。

 炎上の発端になった女性はすんでのところで未遂に終わりましたが、実際にコナはかけてますよね? あと「その人に関して"は"セクハラしてない」とおっしゃってますけど、他の誰かにはセクハラした自覚はあるんですか? セクハラを受けた女性が今後のリスクを考えると名乗り出れないのをいい事に、この人は何をおっしゃっているのでしょうか......とまあ、ひとつひとつツッコんでいたらキリがないですが、吉岡先生......完全に開き直ってますよね?

 また、彼が番組内で『炎上屋』と言っていたのは、吉岡氏と交流があった有名風俗ブロガー『じゃんぽけ』氏の事であろうと思われるが、彼も今回の騒動のいきさつを詳しくまとめているので、ぜひご覧いただきたい。

 風俗業界は「金」と「色」が常に目の前にぶら下がっているような世界。私も風俗雑誌の編集者・風俗ライターとしてこの業界に関わり20年以上になるが、昔に比べかなり健全化したこの業界で己の欲望を最優先にしてしまうような人間はすぐに干され、情報も拡散されてしまう。

 吉岡氏は「そろそろほとぼりも冷めただろう」と復帰を狙っているのかもしれないが、ネットラジオで呑気に相撲騒動を語る前に、まず自分で起こした騒動を自分の口で、誤解を解きたいのであればその旨をハッキリ語らない限り、信頼を回復するのは困難ではなかろうか。

 あ、これは私信になりますが、風俗サイトで私が書いた体験取材の記事を読んでくださるのは嬉しいです。でもその女性のSNSアカウントに「定治の記事が事実なら自分も......」とDMを送るのは止めていただけませんでしょうか。

 いろんな意味で失礼ですよ。取材したいのであればお店の責任者に話を通す。潜入取材をしたいのであればお金を払ってお客様として遊びに行ってください。(文・阿部定治)

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