生き別れた父親を探していた9歳の少年 大学生になったケイゴくんは名前を変えて"見た目"も変わっていた!

TABLO / 2018年10月24日 9時31分


 タイで9年前に連日のようにニュース番組で取り上げられ一躍有名人となった「サトウ ケイゴくん」という9歳の男の子が、再び今現地で話題となっています。

 まずは9年前に有名になった経緯をおさらいしましょう。ピチット県の寺を訪れるアジア人観光客に日本人男性の写真を見せて自分の父親を捜している男の子がいると話題になったのが始まりです。

 父親が日本在住の日本人男性で、母親はバンコクで働くタイ人女性のサトウ ケイゴくんが父親を捜していた理由はこうです。元々バンコクで働いていたためにあまり顔を合わす機会のなかった母親が病を患った後に死去。年に数回タイに尋ねてくる程度だった父親も途中からは離婚同然の状態となったためケイゴくんに会いに来なくなっていたからです。

 テレビで連日報じられているうちにタイの外務省や日本大使館が動き、とうとう父親を発見。これだけ大きな話題になって会いに行かなかったら外交問題に発展しそうな状況だったこともあってか父親は2009年10月2日にタイへ飛び、バンコク・スワンナプーム空港でケイゴくんと涙の再会を果たして報道はクライマックスを迎えたのでした。


 あれから9年...。ケイゴくんは、ピサヌローク県にある国立ナレースワン大学保健学部の大学生に成長していました。ところが在籍学部の生徒会facebookページが今年8月にケイゴくんの写真を投稿したことで再び話題となったのです。

 ガラッと変わった雰囲気にまず皆が驚きました。さらに新しい名前として「サクラ」と名乗っているのです。この投稿にはケイゴくんの言葉としてこうも書かれています。

「もう "ケイゴくん" ではいたくない。自分の好きな道で大人になりたい。つまり "ミス・サクラ サトウ" として。告白すると9歳の時から女性になりたかった。しかしマスコミ報道があったために表に出せなかった。もうニュースになりたくない。普通の人でいたい」

 確かに去年8月の時点でも女装をした写真がSNSで拡散してはいたのですが、そうだったのかとSNSで再び大きな話題となりました。

 そしてさらなるネタを投下してくれました。ケイゴくんは大学生徒会主催のLGBTコンテスト「Miss Queen Contest 2018」に「サクラ」の名前でエントリーしたのです。


 このコンテストは10月21日夜に開催。「サクラ」さんは惜しくも優勝を逃し準優勝2位、つまり3位という結果に終わりました。しかしこの美貌です。この道で将来的に大きく活躍していけそうな可能性を秘めているではないですか。

 ケイゴくん、いや、サクラさん、ぜひさらに美貌に磨きをかけて芸能界で活躍してください!(取材・文◎赤熊賢)

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