はいぃ？ ＳＮＳで話題沸騰！ 注射痕がリアルな謎のキャラ「シャブ山シャブ子」の正体とは？

『相棒season17』第4話に出演したシャブ山シャブ子が一夜にして話題になった。

　シャブ山シャブ子は名前の通り覚醒剤中毒者で、髪はボサボサ、目の焦点があっておらず、タンクトップに短パン姿で、 番組終盤に登場。日中の公園で電話している生活安全部の刑事・百田（長谷川公彦）にフラフラと近づいてきて、右手に持っていたハンマーでいきなり百田を襲撃した後に狂気の高笑い。短時間の名演が視聴者の脳裏に焼きつく恐怖となり、ツイッターのトレンド入りした。

シャブ山シャブ子こと西田信子を演じたのは、女優の江藤あや。上原多香子の夫・コウカズヤ主宰BuzzFestTheater第8回公演『黴-かび-』に出演中の女優だ。

コウカズヤについては本サイト、既報である。

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「芸人あがりのコウカズヤは、面白くてセンスあるから、キャスティングも素晴らしいんですよ。シャブ山級のキャストをたくさん出しています。世に知らしめることができてよかった。江藤あやは、個性派役者で小劇場などで印象的でした。20代の頃にガレージパンクのドラム。近年は亜耶2000名義で『桜島 ～鎮魂歌 レクイエム～』他演歌メタルを配信してました。」（演劇関係者）

　江藤あやは、
「シャブ山シャブ子、凄い反響でビックリ仰天! 興奮して眠れません。明日も舞台本番あるのに。メイクさんにリアルな注射痕など施して頂き、痛々しい姿に変身しました(顔はすっぴんだけど)。とてもやりがいのある役をいただき、こんな楽しい撮影は初めてでした! シャブ中役のオファーお待ちしておます(笑)」
　と自身のFacebookで語っている。（文◎安倍しんのすけ）