「バイオテロかよ…」 ロイターの外国人記者がコロナ変異株を拡散 ブチギレた人々の怒りの声
TABLO / 2021年2月10日 13時55分
画像はイメージです(Centers for Disease Control and Prevention)
ロイター社の東京支局に勤務する外国人記者が、帰国後2週間の自宅待機の要請に応じず、パーティーに参加していたことが発覚。知人に変異株を感染させていたことも報じられ、ネット上で「バイオテロかよ」「こういうの見るとやはりある程度の罰則が必要なのかと感じる」と批難の声が相次いでいます。
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『文春オンライン』(https://bunshun.jp/articles/-/43357)の記事によると、件の記者は12月22日にイギリスから日本へ帰国。空港で受けた検査の結果は陰性だったそうですが、判定ミスやその後の発症に備え、2週間の自宅待機と健康状況の報告が要請されていたといいます。
しかし、記者は12月25日に友人ら9人とパーティに参加。その後、記者と友人、そしてパーティに参加していなかった記者の婚約者までもが、新型コロナウイルスに感染していることが明らかとなったそうです。さらに、友人と婚約者は変異株に感染していることも発覚したそうで、状況から件の記者から感染したものであると推測されています。
この報道に、ネット上では「バイオテロかよ」といった声をはじめ、
「罹患するのはしょうがないし責めるつもりはもちろんないけれど、自宅待機の要請に応じず感染拡大させた行為は責められて当然だと思うのだが?」
「変異種を複数の県にばら撒いているのはこれが発端なのかね」
「多分これはほんの一例で、国内で見つかる変異種はこういう風に持ち込まれたんだな」
「ロイター社コロナについて何書いても、“でもお前んとこの記者、コロナ変異種撒き散らしてるじゃん”って言われるの確定では??」
「こういうの見るとやはりある程度の罰則が必要なのかと感じる」
「ロイターはこのニュースを世界に配信したのかな」
といった声が寄せられていました。
帰国後2週間の自宅待機はあくまでも“要請”となっている現状。強制できるような状況にならないかぎり、同じような経路での感染は今後も確認されていくのではないでしょうか。(文◎絹田たぬき)
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