リラクゼーションサロンでわいせつ行為 しかし冤罪ではという疑問の声も 富山県
TABLO / 2018年11月25日 16時44分
疲れた身体を癒やすためにリラクゼーションサロンに行く女性も多いことでしょう。男性の施術者の力の入れ具合やテクニックが良かったり、イケメン男性に施術されることで癒されたりする人も多いかもしれません。
しかし、富山県内でリラクゼーション業を営む50代の男性が準強制わいせつ容疑で逮捕された事件が業界に波紋を呼んでいます。
「30代の女性客に対して施術中に、紙ブラジャーを引き下げて、胸を揉んだり、紙ショーツをずらして、指を入れたり等のわいせつな行為をしたという容疑事件ですが、被疑者は、容疑を否認しています」(犯罪ジャーナリスト)
逮捕には地元ではとまどいの声も。
「地元で真面目にやっていた男ですから事件の逮捕は信じられません。ステキな奥さんもいるし、お客さんに性的なことをしたら、信用を失ってリラクゼーションサロンなんてできなくなることくらい分かっているはず。2回来店して施術を受けたお客さんが3回目をキャンセルした後に様子がおかしかったとは聞いています」(被疑者の友人)
11月に逮捕。事件は3月にあったとされ、期間があいています。
「個室での施術ですから、両者の言い分が食い違う場合、店側が不利にならないように監視カメラをつけないといけないかもしれないという議論が起こっていますが、お客さんのプライバシーが侵害されて、盗撮騒動にもなりかねません。異性が施術するのはトラブルを招くから同性の施術にしないといけないのでしょうか」と悩むリラクゼーションサロン経営者も出てきています。
「痴漢されていないのに、痴漢されたと騒いで電車で近くにいた男性から示談金をせしめる冤罪痴漢恐喝グループが増えています。一方でリラクゼーションサロンは個室なので、他の目撃者もいないので被害者として騒げば、主張は認められてしまいます」(前出・犯罪ジャーナリスト)
皆の癒しの場であるリラクゼーションサロンの今後を左右するかもしれない事件です。(文◎星野純連)
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