前澤社長の一億円バラまき当選者は「こんな人達でした」というオチ 「問題なし」とツイッター社
TABLO / 2019年1月9日 10時38分
今月5日に「100万円を100人にプレゼント」という総額1億円のTwitter企画を打ち出すと、瞬く間に420万件を超える応募が集まり、これまであったRT日本記録を軽々と更新という賑々しいニュースで2019年をスタートさせたZOZOTOWN代表取締役の前澤友作氏。
該当のTwitter企画はTwitter社のガイドラインに抵触するのではとの指摘も多く出されたが、この疑念についてはTwitter社側が「前澤さまの個人によるツイートはTwitterの利用規約に違反はしておりません」と発表。
続けてTwitter社のキャンペーンガイドラインに抵触するのではという重箱の隅をつつくような指摘も出されたが、結果的にこれらの疑念についてもTwitter社側の回答は「問題なし」とのものとなった。
上記の流れをみても分かる通り、どうしても前澤氏の企画を怒りの矛先にしたい、あるいは難癖をつけたい、企画自体を潰したいと躍起になっている勢力があるようで、もちろん当選者発表にも物言いがつくということになってしまった。
DMにて当選の通知が当選者へと送られるとTwitter上には続々と当選の喜びや感謝の言葉を記すものが出てきたのだが、これらの人物のほとんどが実名アカウントで研究やアート活動を行っているなど、社会的生産性が高いと思われるような人物ばかりだったのだ。
この当選者の傾向に対し「抽選ではないのでは」「リプで夢語りしてるひとばかり」「抽選じゃなく厳選」とまたも問題提起が出されることに。
一連の流れにはインターネット上の議論も加速している。
「そういう人間にあたってよかったじゃん」
「そりゃ金出すにしても出来るだけ生産的な事に出したいのは当たり前じゃね」
「ランダムに抽選とは言ってないが」
「抽選ではあるんじゃないの? 無作為とは書いてないし」
「誰でも当たるわけないだろ。考えなくてもわかるわ」
「宣伝なんだからそりゃその辺のようわからん垢にはやらんだろ。ボランティアじゃねーんだぞ」
「抽出して選ぶのが抽選 と考えるとランダムではないんやな。抽選て」
「当たらなかったクズどもの逆恨みが楽しみでつ」
「botで垢量産しまくってるゴミに当選させない方が1億倍マシ」
どうやら一部の怒りたい勢力以外からは理解や歓迎の声のほうが多く寄せられているようだ。
いずれにせよ当選発表でも一波乱ということで、該当企画が1億円では到底生み出せないほどの大きな広告効果となった点は、前澤友作氏の手腕によるものだったのだろうか、それとも"もっている"人間だったからなのだろうか。(文◎編集部)
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