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あの夜何が起きたのか!? NGT48山口真帆暴行「事件」 本サイト独自取材で見えてきた真相

TABLO / 2019年1月10日 12時27分


 本サイト既報のNGT48山口真帆さんが告白した暴行事件。本サイトが関係者らに独自取材をしているうちに、どうやら事件の実相が浮かび上がってきました。

 当初、僕が疑問だったのは「暴行で逮捕されたのにすぐ釈放された」という点です。

 良い意味でも悪い意味でも警察は成果主義ですから、「これは裁判までもっていける」と踏んだらしつこいまでに拘留します。極端な例ですし、地検案件なので安易に比較は出来ませんが、カルロス・ゴーン容疑者の50日間拘留などを見てもお分かりだと思います。

 なぜ、逮捕したのに警察は間もなく釈放したのでしょう。関係者の話を総合してみました。

 山口さんの自宅マンションの近くで逮捕された若い男性二人が、山口さんと話をしたくて待っていました。背後から声をかけますが、山口さんは恐怖を感じて悲鳴を上げます。
 動転した男性二人のうち恐らく一人は、口をふさいでしまいました。これが暴行にあたるのでは、ということで逮捕に至ります。

 山口さんは、その場でスタッフ、支配人らを電話で呼びます。男性は逃げずに現場に留まりました。しかし、山口さんは、どんなに怖かったのでしょう。その恐怖の大きさは図り知れません。大の男だって自宅で、見知らぬ人から、背後から声をかけられれば恐怖を感じます。

 駆け付けたスタッフら(支配人か)が警察に通報し、急行した警察が男性二人を逮捕。

 その後、警察が男性二人を個別に取り調べます。当然、LINEやメールの履歴もチェックし、聴取も行いました。その結果、殺傷、殺害、性的暴行などの目的ではないと警察は判断。釈放されるに至りました。警察のとしては「話をしたかった」という目的に過ぎなかったという判断だったのでしょう。

 ただ、騒動がここまで大きくなったの、山口さんの個人情報をメンバーやスタッフが教えたのではないか、という疑惑がネットを中心に広がっていったからでした。


内部の人間が関わっていたのか?


 当局によると、男性二人のLINE、メール、通話の履歴などを調べた結果、メンバーやスタッフとの連絡した痕跡がなく、無関係ではないかとの判断です。NGT運営側もすでにメンバーに聞き取りをしており、そこでも連絡をしていたという証がなかったとされています。

 とすると男性二人は単純に、山口さんと話をしたかった、という事ですが、とは言え、これはやり過ぎた行為。ファンとしてそこはわきまえなければならないでしょう。

 山口さんはまだ23歳。過去、AKBは川栄李奈、入山杏奈への殺人未遂事件や欅坂46の平手友梨奈へ発煙筒が焚かれるという、若い女性とってはトラウマともなる、酷い事件が起きています。

http://tablo.jp/case/news004343.html
http://tablo.jp/serialization/hisada/news001502.html

 それを思えば、山口さんの恐怖はいかなるものか。想像もできないほどです。山口さんの身からすれば、男性二人の意図が「ただ話をしたかった」と後から知ったとしても、その瞬間は「襲われる」と思っても仕方ありません。

 若い男性にも将来があるという観点から百歩譲ったとしても、ファンとして行き過ぎた行為であることは否めません。今回は危害が加えらなかったのは不幸中の幸い。

 山口さんには、まずじっくり家族や信頼できる人たちと過ごし、休むなら休んで頂いて、心のケアをして頂きたいと心底思う次第です。そして、もし復活した時にはファンの皆さんで拍手で持って迎えて頂ければと願ってやみません。(文◎久田将義)


あわせて読む:あってはいけない! NGT48山口真帆が帰宅途中で暴漢に襲われた事をSNSで号泣告白

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