町田のケースは『暴力教師仕掛け人』 教師を煽って殴らせる生徒に教育委員会は全く対応できておらず

TABLO / 2019年1月22日 11時59分


『スッキリ』(日本テレビ系)が都立高校で教師が男子生徒に暴力をふるった映像を放送し、加藤浩次が、生徒も裁かれるべき、大人なめんなと糾弾したことに対して「よく言った」と賞賛の声も上がっています。

 問題は、昨今始まったものではないようです。50歳の教諭が語ります。

「昔から教師を挑発し、教師の体罰を誘発する『暴力教師仕掛け人』の生徒はいましたが、今はスマホで動画を撮影してSNSで拡散されてしまうので、恐ろしい時代です。
『暴力教師仕掛け人』は私の高校の同級生にもいました。授業中の私語を慎まずに教師を挑発して、教師に平手打ちされて、メガネを飛ばされ、教師にメガネを弁償させていました。生徒会の役員としても学内では出世し今では日本を代表するメガバンクのエリートコースで、もうじき役員になる見込みです。サラリーマンの出世競争に勝ち抜くためには、手段を選ばずと言われますが、そんな形勢逆転力を『暴力教師仕掛け人』は持っているのです。昔からいる要領の良い問題生徒への対策を共有したり、継承したりしない、アナログな学校の体制を改めないと悲劇は繰り返されるでしょう」

 たしかに生徒の挑発から暴力教師になってしまう問題はSNSのコミュニティやNHKで報じられては来ましたが、教育委員会等で話されているケースは聞いたことありません。

「教育委員会は事なかれ主義の教師の行き着く先ですから、修羅場を潜り抜けて、トラブルを処理した経験値の低い人が多いのです。問題が起きると残業が増えると愚痴っていますが、処理能力が低い教師OBを教育委員会に入れて生産性のない長い会議をする体制も改めた方が良いですね」(教育ジャーナリスト)

 イジメや暴力等の教育問題の解決には、革命的な組織改革が必要かもしれません。(文◎安倍しんのすけ)

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