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使った金額3000万円!? カリスマ風俗客が教える「修正写真の見破り方」

TABLO / 2013年10月11日 8時0分

写真

http://n-knuckles.com/street/img/abesann%20gazou.jpg

 ここまで写真修正が当たり前になったのは、写真のデジタル化が普及し、フォトショップなどを使えば誰でも簡単な修正が出来るようになった事が大きいであろう。東京・池袋の某デリバリーヘルス店の店長はこう語る。

「風俗業界の写真修正がひどくなったのは2000年以降、アジア系デリヘル業者の影響が大きいかな。それまで日本の風俗店は肌をきれいにしたりシワを取ったりくらいの修正しかしなかった。でもあいつらは何の罪悪感もなく顔も体型もまったくの別人にしちゃうからね(笑)」

 当初は画像の修正に躊躇していた風俗業者も、時の流れには逆らえなくなったと言う。

「あからさまな顔面修正はパッと見の食い付きは良いけど、客を騙すことになるのでリピートはなくなる。そんな事はわかっているけど、他所がさんざん(修正を)やっていて客を持っていかれるくらいならウチだって......ってなっちゃうよね。あと、お客さんの目を引きたいっていうのもあるけど、親とか彼氏とかっていう身内にバレないようにって意味も大きいかな」(前出のデリバリーヘルス店店長)

 一昔前の風俗雑誌の全盛時代なら、マニアにしか読まれない上、1ヶ月も経てば流通しなくなるので顔バレの心配も少なかった。しかしネットが主流となった現在、全世界の人に見られ、写真がいつまでも残るリスクを考えると、いっそ別人のように修正したほうが......ということなのだろう。

 しかしこれだけ修正された写真が氾濫すると、実際にお店選び、女の子選びをするユーザー側としては何を信用したらいいのか? 風俗遊びに注ぎ込んだ金額は3000万円弱。数々の有名風俗嬢と遊ぶことを生きがいとし、自ら"カリスマ風俗客"を名乗るヒクソン☆高田氏に写真修正を見破るコツを聞いてみた。

「お店のムービーや、女の子個人がやっているブログの写メをチェックするんです。ムービーは修正が難しいから体型をチェックするのに役立ちます。ブログは自撮りした写メを自分で載せるので、チェックが甘いんですよね。お店のサイトでは顔出しNGだったりバリバリ修正している子でも、ブログでは修正してない写真を平気でアップしてたりして『別人じゃねえかよ!』みたいな状態になっています」

 とはいっても、そこまで情報を精査する時間の余裕もない。画像修正を見破れずにお店に入ってしまい、まったくの別人が来た時はどう対処すればいいのか。

「対処も何もそのまま遊びますよ(笑)。チェンジしたりお店に文句を言ったりする人もいますが、あまり粋じゃないですよね。もし写真と実物が違っても、性格やプレイがすごく良かったら"アタリ嬢"になる訳ですし、もし両方(外見、プレイ)がヒドかったとしても飲み屋でのネタになると思えばいいじゃないですか」(前出のヒクソン☆高田氏)

 風俗遊びは見た目も重要だが、いちばん大事なのは中身。たとえハズレを引いたとしても笑い飛ばせるくらいの度量が必要ということか。ちなみにどうしても失敗したくないという方は、一般ユーザーが自分の風俗体験談を投稿、掲載しているサイトもあるので、それらも活用してみると良いだろう。

Written by 阿部定治

Photo by Kunonguyen

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