「孤独のグルメ」聖地巡礼が大迷惑に...登場する板橋・洋食『アームロック店』の真実

東京ブレイキングニュース / 2013年11月14日 18時0分

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「自称・板橋区の専門家」もしくは「板橋限定のグルメハンター」である私にとって、非常に嘆かわしいニュースが流れている。 20年近くも愛用している地元の洋食屋が、人気マンガ『孤独のグルメ』の影響で大迷惑を被っていると言うのだ。

[ 孤独のグルメ掲載店が「もう来るな」 "アームロック店"から悲鳴 ]

 テレビ東京系でドラマ化された漫画『孤独のグルメ』(原作・久住昌之、作画・谷口ジロー)。今年夏期の放送ではやくもシーズン3と安定した人気を誇っている。叙情派グルメ作品で、実在する飲食店をモチーフにした店が登場、とりあげられたところには、孤独のグルメファンが多く訪れている。

 しかし「頼むからもう『孤独のグルメ』ファンは来ないでくれ」という店もある。それは漫画の「東京都板橋区大山町のハンバーグ・ランチ」の回に登場する、洋食屋とおぼしき店だ。

 同回の内容はこうだ。主人公が洋食屋で食事をしていると、店主がアジア系のアルバイトを怒鳴りちらしている。それを諌めたところ、トラブルに発展する。店主につかみかかられた主人公はいなしてプロレス技「アームロック」を決めるというもの。

「あの話に出てくるの店はうちだと、ネット上では広まっていますからねえ。去年ぐらいには孤独のグルメファンとおぼしき連中が、うちの店員にアームロックをかけようと虎視眈々と狙っているという(苦笑)」(同チェーン元関係者)

(後略)

[ 以上もぐもぐニュースより引用 http://mogumogunews.com/2013/11/topic_3755/ ]

 この店については過去何回か私の個人ブログで紹介したのだが、簡単にいえば神保町のような学生街にある、安くて美味しい洋食キッチンだ。都内には屋号こそ違えど、メニューや味が似通っているお店が何軒もあるのだが、一説によるとこれらはキンカ堂(池袋にあった衣料品のデパート) 食堂部のOBらが独立して作った店ではないかと言われている。40代以上の知人らに「思い出の洋食といえばキンカ堂のレストランだ」 と言われた事が何度かあるので、ハッキリと記憶に残るほど味の良いお店だったようだ。

 また、池袋の人気洋食屋ABCの社長や、その他のメニューや味のよく似ている洋食屋の店主達に出身を聞いてみた事もあったのだが、実際に「キンカ堂のレストランで働いてたんだよ」と教えて貰ったので、上の噂は半ば事実と考えていいだろう。

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